ベトナム人女性と結婚して後悔している人が言う国際結婚のデメリット
こんにちは、国際結婚相談所アジマリです。念願だった若くて美人なベトナム人女性と結婚しても、後悔している日本人男性は多いですね。
ベトナム人女性と国際結婚を検討している男性婚活者もいると思いますので、ベトナム人女性と国際結婚した方が、結婚生活で後悔してしまう要因を解説したので国際結婚の参考にしてもらえれば幸いです。
ベトナム人女性と結婚して後悔している人が言う国際結婚のデメリット
自己主張が強い・ワガママ
ベトナム人はしっかりと自己主張をする国民性です。主張(自分の考えを持つ)ことが美徳とされています。
技能実習生として来日している女性は田舎育ちの純朴で穏やかな性格の女性が多いですが、大学で日本語を専攻したような大卒のベトナム人女性だと、日本人の女の子と似たような感覚に近く、少しワガママな気質があります。
むしろベトナムではエリート層なのでプライドが高く、ケンカになりやすいといったデメリットがあります。
国際結婚での後悔を感じる時はケンカしている時で、もともと全く違う価値観を持った国で育ったので、夫婦ゲンカすると、なかなか着地点が見つかりません。
ケンカしている最中に国際結婚を一番後悔する日本人男性も多いです。一歩引いてサポートしてくれるような亭主関白ができる女性を求めていた男性からすれば、イメージしていた理想の国際結婚程遠いと後悔している日本人男性もいますね。
年齢を重ねて美人じゃなくなる
国際結婚を望む男性の大きな理由として、日本人では手の届かないレベルの美人と結婚できるということがあります。
やっぱり美人な奥さんがお家にいると、結婚生活のモチベーションも上がりますよね。また10才以上歳の離れた20歳前後の若いお嫁さんをゲットすることも夢じゃないのが国際結婚のメリットです。
しかし、どんな美人な女性でも年齢には勝てず、30代あたりから、見た目が劣化していきます。そして東南アジア女性の中には劣化が早い女性もチラホラ…
子育てもあって、家庭での役割も奥さんからお母さんへと変化することもあってか、急激にオバサン化してしまいます。
もともと自己主張をしっかりする国民性+お母さん的な役割になってしまうと、いくら20代の頃が女性として魅力的だからといって、国際結婚する必要はなかったと後で後悔を感じる男性も多いです。
浮気する
これは筆者の個人的な体験が強いですが、ベトナム人の女性はけっこう浮気している人がいます。
結婚していても、違う男性とメールしていたり、旦那が仕事に言っている最中に他の男と密会しているみたいなことを、ベトナムで駐在していた頃にはよく耳にしました。
大半の日本人にとってベトナム語は全く分からないですし、ベトナムに1人で一時帰国している最中などは、絶好の浮気のチャンスとなります。もし浮気が心配であれば、ベトナムへの帰国時には必ず自分も帯同する必要があります…
年齢差によるジェネレーションギャップ
20代のベトナム人女性と50代の日本人男性との結婚も不可能ではありませんし、実際20才以上の年の差のある日越カップルは数多く成立しています。
しかし、年の差婚をすると彼女が30代以上になっても、ずっとお姫様扱いしなくてはならなくなるケースが多いです。また年の差が大きいほど、女性は男性に魅力を感じている訳ではなく、男性の資産やお金、配偶者ビザに魅力を感じていことが多くなります。
相手が自分を愛しているのではなく、自分のお金が欲しいだけだと感じながらの結婚生活に後悔する高齢男性も少なくありません。
お金さえされば、若い女性との結婚できるのは国際結婚のメリットでもありデメリットでもありますが、資産を共有する相手として、ふさわしいかどうかはよく考えた方がいいでしょう。
束縛や嫉妬、ヤキモチなどが多い
ベトナム人女性は日本人よりも束縛が強く、嫉妬、ヤキモチといった他の女性に対する感情の起伏が激しいです。
裏を返せば、それだけ愛してくれているといことにもなりますが、マメな連絡などは、日本人男性にとっては、少し面倒くさいかもしれません。
言語の壁
国際結婚の問題の1つが言葉の壁でしょう。英語や中国語であれば、日本人にも馴染みがありますし、習得しておけばビジネスで役立つことも多いので、勉強する日本人男性も多いです。
しかしベトナム語はベトナム国内でしか通用しない言語で日本人にとっては学習するメリットが少ないので、モチベーションが上がりませんよね…
しかもベトナム語は習得の難易度が高い外国語で、発音も日本人には難しく習得が難しいです。ほとんどのベトナム国際結婚で、男性はベトナム語を覚えようとしません。
かといって、やっぱり全くベトナム語を覚えないとなると、奥さんの家族や親戚などからも、あまり良く思われないので、少しはベトナム語を覚える努力をする必要があります。
嘘をつく
ベトナム人は日本人から見ると嘘が多い国民です。中華思想の影響か、東南アジアでは嘘を平気でつく人が多くベトナム人もその1つに該当します。
異文化なのでは仕方ないですが、中には結婚生活が破綻してしまうような、とても重大な嘘をつく女性もいますので、結婚するなら信頼関係が構築できてからが望ましいでしょう。
親戚付き合いが面倒
途上国との国際結婚となると面倒なる1つがベトナム人との親戚付き合いです。ベトナムはフィリピンなどの他の東南アジアと比較しても、仕送りなどで全財産をむしり取られるようなケースは少ないです。
しかし、やはり日本人ということでお金持ちのイメージがあり、冠婚葬祭など普段の親戚付き合いの中でも、現地の方から金銭的な出費を期待されていたりします。
ベトナム人嫁が日本での生活に不満を漏らす
ベトナム人女性と結婚すると、多くの日越カップルは日本で生活します。最初はベトナムより発展している日本に住めるということで、ベトナム人女性も日本での生活を満喫してくれます。
しかし、そのうち日本での生活も観光気分ではなく、普通の日常生活となってしまいます。平凡な日常となった際に外国人が外国に住む大変さや差別なども少しずつ実感し始めますし、ベトナムの友だちも近くにいない孤独感からノイローゼなど精神的に参ってしまう女性もいるので、結婚生活が破綻しやすくなります。
さらに日本人男性はベトナム人のお嫁さんを外で働かせたくない方が多く、社会との接点が全くない状態になってしまうベトナム人女性も少なくありません。
メンタルを崩してしまうと幸せな結婚生活を回復させることは難しいので、外国人が日本で暮らす大変さを気にかけてあげる必要があります。
日本人から見ると不潔に見える行為が目につく
日本人でも男女ともに結婚相手には清潔感を求める傾向があります。 ベトナムはまだまだ買い物場所や水回りで不衛生な部分がある国ですし、日本人からすると不衛生だと感じるような社会の中で生きています。
日本人女性がしないような少し不潔に感じる行動もあると思いますが、そのあたりは我慢する必要があります。
日本での世間体が良くない
自分と奥さんにとっては理想の国際結婚だとしても、親や親戚、友人など周囲からの理解はそうではないケースも多いです。
今でも日本では国際結婚は、さえない中高年の男性が日本人女性と結婚できないから消去法でするみたいな偏見に満ちたイメージを持っている方も少なくなく、世間一般からのイメージが良いとは言えません。
周囲の理解がされないことが多く、世間体などを考えれば、日本人と結婚しておいた方がいいかもしれなかったと後悔する方もいます。
国際結婚・ビザの手続きが面倒
国際結婚は婚姻の手続きや配偶者ビザなど行政書士などに依頼しながら、何かと色々と事務的な手続きが必要となります。
金銭的に余計な出費も必要ですし、日本人女性と結婚していたなら、考えなくてもよかったような各種手続きについて時間が必要となるので、面倒くさがりな方には国際結婚は向いていません。
15歳以上の年の差婚はベトナム人民委員会に婚姻の手続きを止められるなどの噂もあります。
アンダーテーブルが通用する国なので、年齢差で結婚できない事はないと思いますが、15歳差以上の年の差婚を行う場合には、ベトナム側の婚姻手続きで問題が発生する可能性も想定した方がよさそうです。ベトナム側は日本の行政書士さんでは対応していません。
ベトナム人女性との結婚での後悔 まとめ
- 自己主張が強い・ワガママ
- 年齢を重ねて美人じゃなくなる
- 年齢差によるジェネレーションギャップ
- 束縛や嫉妬、ヤキモチなどが多い
- 言語の壁
- 親戚付き合いが面倒
- ベトナム人嫁が日本での生活に不満を漏らす
- 浮気性
- 日本人から見ると不潔に見える行為が目につく
- 日本での世間体が良くない
- 国際結婚・ビザの手続きが面倒
以上、日本人男性がベトナム人女性との結婚で後悔しやすい理由でした。それでもベトナム人との国際結婚は、日本人女性との結婚にはないメリットも多いですし、後悔ばかりではありません。自分が日本人とベトナム人のどっちが向いているかをしっかり見極めて、婚活をがんばってみてください。
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