こんにちは、オンラインの結婚相談所アジマリメンズ・アジマリウーマンです。
婚活をしている方の中には、宗教が仏教以外の家系だったり、親が新興宗教に所属しており、自分も形式的に属している場合もあると思います。
どちらにしても日本では仏教以外の宗教に所属しての婚活は難航する傾向があります。
そこで宗教問題で結婚できずに悩んでいる方に向けての婚活戦略を解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです。
マッチングアプリや婚活パーティーは使わない

まず第一に新興宗教に所属しているのであればマッチングアプリや婚活パーティーで結婚相手を探す行為はオススメしません。
というのもマッチングアプリや婚活パーティーは費用対効果が良いことからカルトまがいの宗教やネットワークビジネスなど、恋活・婚活以外の目的で利用する方がいてイメージを悪化させているからです。
マッチングアプリのプロフィール文で「宗教・ビジネス系の勧誘はお断りです」みたいなことを記載している方も多いですよね。特に女性の方は記載率が高いのでマッチングアプリで見知らぬ人と会ってみて、色々と怖い思いを経験した人が多いのかもしれません。
マッチングアプリや婚活パーティーでのプロフィール情報で宗教アリと記載してしまうと、それだけで相手に警戒されてマッチングしにくくなるので、婚活以外の目的の人が混ざりやすい婚活プラットフォームは避けた方が無難です。

もちろん宗教をプロフィール上では隠して婚活しても構いませんが、その場合には、交際が始まってからの破局する可能性が高まるので、時間やお金と相談してください。
ちなみに、天理教などの一部の宗教では、入信者専用のマッチングアプリ(縁むす)が用意されていたりします。
同じく宗教問題を抱えている異性を狙う

宗教で婚活が難航しているのであれば、同じ宗教がある異性を狙うのが王道の方法でしょう。同じ宗教・近い宗派に属している方は結婚で共通の問題を抱えている可能性が高いです。
同じ宗教の婚活相手を探す方法で活用できるのが、一部のマッチングアプリで実装されている大学名検索です。
宗教法人が運営している大学、例えば創価学会の創価大学、天理教の天理大学の卒業生であれば、同じ宗派の方の可能性が高いです。自分の所属している宗教で多い大学をマッチングアプリで検索してみるのもいいかもしれません。

もしクリスチャンであれば大学名検索はかなり有効な手段です。
たとえば関西だと同志社大学や関西学院大学などはミッション系大学として有名ですよね。クリスチャンの家系じゃない学生が多いですが、必須科目として宗教を学んでいるので、お相手がクリスチャン系の家系でも抵抗が少ない傾向があります。
宗教系の学校に所属していた学歴がある方は、学校の同窓会などで積極的に参加してみてもいいかもしれません。
宗教に強い結婚相談所を利用する

マッチングアプリや婚活パーティーと宗教に所属する方の婚活は相性が悪いですが、宗教と最も相性が良い婚活方法が結婚相談所での婚活です。
結婚相談所では「お相手選びをじっくりと行なう」「結婚カウンセラーが助言やプッシュをしてくれる」「ビジネス・勧誘目的での悪用がほぼない」といったメリットがあり「宗教に所属 = 怪しい」と直感的に拒絶される可能性は低くなります。
そして、結婚相談所の中には「クリスチャン専門」「創価学会専門」を掲げる結婚相談所も存在します。
そういった自分の関係する宗教に強い結婚相談所に相談してみると、同じ宗教に所属する婚活者を数多く抱えている可能性が高いです。

たとえば日本仲人協会の大西明美先生は自身もクリスチャンでクリスチャンの婚活に強いです。
結婚カウンセラーに宗教の実情をしっかりと伝える


とはいっても、やはりそういった同じ宗教の方を候補に選択すると、婚活できるお相手の人数が少ないです。
そこで、選べる婚活会員の数が多い結婚相談所に入会して、そこの結婚カウンセラーさんに、自分の所属している宗教の実情をしっかり伝えるように努力してみてください。
たとえばキリスト教でも日本では仏教を除くとメジャーな宗教だと考えられますが、結婚相談所だと、冠婚葬祭関連に出席できないなどとカウンセラーが説明している場合もあり、婚活者によっては、色々とルールがめんどくさそうなどととらえている可能性があります。
結婚カウンセラーも、宗教に関しては大半の人は疎く、いろいろと誤解しているケースもあります。
結婚相談所の結婚カウンセラーに自分の所属する宗教を詳しく説明し、生活面でどういった影響があるのかを詳しく説明した上でプロフィール文に落とし込んでもらうことで、お見合い受諾率を上げることができます。


親が会員で自分はそれほど熱心ではないものの、形として所属している場合などもあると思います。
結婚相手を巻き込まないことを明文化しておくことで、お見合いを受諾してもらえやすくなりますし、真面目・几帳面などのポジティブなイメージを与えることもできるようになります。
外国人との国際結婚に方向転換する


結婚相談所アジマリでは姉妹サービスとして国際結婚相談所もあります。
実は国際結婚相談所でも、宗教アリで日本人女性との婚活に難航していてお問い合わせをいただくケースがあります。
正直、めちゃくちゃ賢い選択だと思います。30代の結婚適齢期の方で、正社員として真面目に働いていてるなら、国際結婚だと高確率で満足のいく女性と成婚できます。
アジマリの専門ジャンルであるベトナム人なら、同じ仏教国ですし、そこまで信仰心が強い訳ではなく日本人と近い感覚なので、新興宗教で非常に婚活ウケが悪いと悩んでいる方は日本在住の留学生やベトナム在住の大卒女性を狙ってみるのも検討してみてください。
宗教と婚活 まとめ
- マッチングアプリや婚活パーティーは使わない
- 同じく宗教問題を抱えている異性を狙う
- 宗教に強い国際結婚相談所を利用する
- 結婚カウンセラーに宗教の実情をしっかりと伝える
- 外国人との国際結婚に方向転換する
信仰心がない人が多い日本では、宗教と聞くと怪しいイメージが先行してしまいがちで、真面目に宗教に所属している方たちが悪いみたいに思われがちです。
しかし、年齢や身体的な特徴など違い、まだ婚活のハードルとしては、そこまで高くないので、宗教に理解のある方や、伝え方を努力することによって、満足度の高い結婚は十分可能なので、色々と工夫してみてください。
