こんにちは、格安結婚相談所アジマリです。
「婚活 ババア」この言葉って、検索意図が曖昧な割に数多く検索されています。ババアという女性への蔑称が使われているので、おそらく男性ユーザーが多いと推測します。
「婚活しているババアは必死すぎて怖い…」
「結婚相談所にはおばさんしかいない…」
「お見合いで高望み勘違いアラフォーおばさんに出会った」
「結婚できない婚活ババアのその後どうなるの?」
色々と検索意図はあると思います。何歳からババア扱いにするかは、人によって異なりますが、婚活市場でのおばさん(高齢女性)の立ち位置について、結婚相談所の男性カウンセラーがトゲが立たない程度に解説してみました。
どの年代の方にも毒づかず、優しく対応するアジマリウーマン(メンズ)です。コスパの高い格安結婚相談所をお探しの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
婚活市場でババアが必死すぎて怖い理由
男性陣が婚活していると、時折、なぜ年配の女性はあんなに必死になっているのか、「デートがブラック企業の面接みたいな気迫で怖い…」と感じる方もいるかと思います。婚活市場で男性がドン引きするぐらいにオバ様が必死になるのは、主に以下3つの理由が関係しています。
- 若い頃と比べて明らかにモテなくなった焦り
- 出産の限界年齢が迫っているから
- 将来の経済的な不安があるから
若い頃と比べて明らかにモテなくなったから
20代の頃は女性は若いというだけでチヤホヤされます。しかし男性は基本的に女性を顔と若さでしか評価しない傾向があるので、年齢を重ねるにつれてモテなくなります。
逆に言えば、女の20代は若さと、少しのメイクスキルがあれば、婚活はイージーモードになりやすいです。
20代の若い女子はチヤホヤされます。30代前半も20代の延長線で調子のっている女性がいますが、30の大台に乗っているのでボディブローのようにジワジワと年齢が効いてきます。
そして30代半ばになるにつれて、以前より明らかにモテなくなっていることに気づきます。
アプローチがある男性のレベルが低くなってきたり、魅力的な男性はすでに結婚していたりと、アリとキリギリス状態となります。危機感を感じて真剣に婚活したら、必死すぎて怖い印象を与えてしまうアラフォー女性婚活者がいます。
ハイスペックと結婚したいならユーブライドがおすすめなのだ。結婚相談所が運営している貴重な婚アプリ(成人限定)なのだ!
出産の限界年齢が迫っているから
男性は40代になってから婚活をスタートさせる方もいますが、女性の場合には35歳を超えると高齢出産、40歳ともなると出産リスクに高いと考えられてしまいます。
実際には男性も高齢になるほど、子供を持つのは生物学的にリスクが高まることが分かっています。
子供を持ちたいアラフォー女性は出産限界年齢に近いこともあり、気迫が強すぎて男性の婚活者に恐怖感を与えてしまう方もいます。
30代半ばになって、女性をポイ捨てするような男性も少なからずいます。30代で長年交際していた男と破局した女性は、いきなりハードモードで婚活しなけりゃならないので、そりゃ必死になりますよね。
元彼のおかげで不本意におばさん扱いされる年齢になってから婚活をスタートさせなきゃいけない女性は男に人生設計を狂わされています。
将来の経済的な不安があるから
女性の社会進出が進んだとはいえ、まだまだ男性と女性の間に賃金の開きがあります。大学を卒業して、特定の業界で専門的なキャリアを築いていた女性であれば男性と同等の経済力がある方もいます。しかし、キャリア志向じゃない女性にとっては、まだまだ自分一人で生活していくのは経済的に大変です。
特に年齢を重ねるにつれて、転職で応募できる求人が少なくなっていき、経済的な不安から経済力のある男性と結婚する必要性を感じます。
ということで女性には、男性が感じにくい悩みがあります。
なぜ婚活市場にはババアしかいないのか?
そもそも「婚活市場にはなぜ、ババアしかいないのか?」ということを口にする男性もいます。これは婚活場所を結婚相談所にしている男性が言いやすい発言です。
単純に言えば、無料から使えるマッチングアプリなら20代前半の若い女の子もたくさん利用していますよね。基本的にお金が無料で呼べるアプリだと若い女性が多く、婚活費用が高額になるほどババア率が高くなります。
ただし、女性も結婚相談所にはオッサンしかいないと思っています。
ちなみに以下のグラフが結婚相談所大手IBJの年齢です。何歳からババアとしてしまうかは、人それぞれですが結婚相談所は30代〜40代が中心で20代の若い人が少ない婚活プラットフォームです。
若い人と婚活したければ、婚活アプリで婚活しましょう。ただし、アプリは男性も若い人や、ハイスペ男性(詐称含む)もいるので、気をつけなればなりません。すぐに結婚する気がない若い女性や婚活関係ない業者も多いので長期戦です。
おすすめの婚活アプリは「結婚カウンセラーが選ぶおすすめ婚活サービス」にまとめてあります。
婚活である高望み勘違いババア
婚活市場でよく失笑されるされているのが勘違い高望みババアの存在です。
「男に求めるスペックが高い」
「オバさんなのに男性を選べる立場だと思っている」
「若い女性を好む男をロリコンと切り捨てる」
マスコミがこういったオバさんばかり、特集するのもダメだと思うのですが、視聴率が取れるからか、そういった鼻につく言動の勘違いババアが目についてしまいます。
年配の女性は実際には、こんな勘違いババアではありません。仕事に熱中しすぎて婚期を逃してしまっただけで、人間性のしっかりした女性も多いです。
ちなみに女性向けの雑誌やWebメディアには、勘違い高望みおじさんの香ばしい記事が多数掲載されています。
結局、勘違いしたおじさん、おばさんの特集は面白半分で批判しやすいく、注目を集めやすいという人間心理を利用して量産されています。
また確かに一部は対応していも胸糞注意な高望み女性も実際に存在します。女性を勘違いいババアにしてしまうのは、男性にはない社会の環境要因も影響しています。
たとえば男性の場合には、自分の努力で磨くことができる年収が婚活市場では強い武器となります。年齢を重ねても経済力は磨くことができます。
一方で男性は女性の経済力を重視しません。むしろ、自分より経済力があったり、学歴が高い女性を敬遠しがちです。そして男性が顔と年齢などの表面的な要素で女性を評価する傾向があり、年齢を重ねるにつれて評価が下がり、努力で改善しにくいです。
女性は色々と勉学に励んだり、エステやジムに通って内面・外見の両方から努力をしているつもりでも、男性がその努力を自己満足の自分磨きと称して認めてくれません。婚活市場で女性の市場価値を高めるのは男性と比較すると圧倒的に難易度が高いです。
30代前半〜中盤あたりで真剣な婚活をスタートさせる女性の中、まだ需要が20代と比較して一変していることに気づいていない女性もいるので、「エスコートしろや」とか勘違い女性に出会ったらやさしく対応してあげてください。
結婚できなかった婚活ババアのその後は?
結婚できなかった婚活ババアのその後に興味がある男性もいるようです。
婚活ババアのその後ですが一般論で言えば「生涯独身」または「子供を持たないシニア婚」へのシフトの二択となります。
仕事もしっかりしていて、経済的に困らない女性は生涯独身でも特に問題ありません。「仕事に打ち込む」「先が短い自分の両親の介護や交流の時間を増やす」「ペットを飼う」といったことで結婚に変わる生きがいを補うことができます。
婚活女性の親としても、40代以上で子供を持たないシニア結婚をするぐらいであれば、自分と一緒に過ごす時間を増やしてほしいと願っている親も多いです。
「信頼できるパートナーを見つけたい」「老後の生活が心配」といった年配女性の婚活者は、たとえ子供を持つことができなくても結婚相手を探すために婚活を続けます。
実は結婚相談所での婚活は40代〜60代の子供を持たない結婚を望んでいる方も数多く登録されています。人とのつながりがほしいという純粋な思いの方もいれば、経済的に安定したいという方もいます。
どちらにしてもシニア婚というのは、一つの市場として成り立っているので、40代〜60熟年結婚に興味がある方は男女問わず希望するならチャレンジする価値ありです。
婚活ババア まとめ
- 高齢女性が必死なのは若い頃と比べて明らかにモテなくなったから
- 出産の限界年齢が迫っているから
- 経済的に男性よりも経済的な危機に陥りやすいから
- 結婚相談所は30代以降がボリュームゾーン
- 高望み勘違いババアはマスコミによって煽られがち
- 結婚できなかった婚活ババアのその後は?
男性からすると婚活市場の年配の女性に色々と感じる経験をした方もいるのかと思います。
女性と男性が子供を持てる限界年齢でチキンレースをすれば女性が先に恐怖を感じるように生物学的に設計されています。婚活市場でアラフォーの女性の評判が悪いのも、この出産限界年齢付近ということで必死になるからでしょう。
男性も年配の女性に対して色々と思う部分もあるかと思いますが、女性も自分の人生の選択肢が少なくなっている中でシビアな選択をしなければならない中で婚活をしているので、勘違いババアに出くわしても、やさしく接してあげて頂ければ幸いです。