
婚活中の35歳前後の女性の中には、なかなか良いご縁に恵まれず、結婚の難しさを実感している方も多いのではないでしょうか。
35歳はもう若くはありません。世の中は「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」などと、出所不明な噂が広まっていますよね。そこで35歳女性の結婚はホントに厳しいのか統計情報をベースに結婚カウンセラーが解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです!
結論を先に言えば、35歳女性からすれば、不安を払拭するようなデータがありました。
35歳以上の女性は結婚できないは嘘
35歳女性の結婚が厳しいと言われるのが「2%としか結婚できないという統計」があるからです。これは過去に総務省統計局の国勢調査のデータを元に算出された数値です。ネットの数字のソースをみたところ「2005年」と「2010年」の比較した模様でした。
そこで新しく「2015年」と「2020年」の国勢調査から35歳〜39歳の女性の結婚できない確率について算出してみました。2015年時点で35〜39歳だった女性が5年後時点での未婚率の差分で結婚確率を算出しています。
2020年版だと35歳は結婚できる確率は約5%ということです。結婚できる確率2%というほど、絶望的な数字ではありませんでした。
ついでに、他の年代でも結婚できる確率について解説してみましょう。
アラフォーになると、需要が激減だが35歳は人生最大級の結婚チャンス


ということで、35歳女性が5年以内に結婚できる確率は約5%です。確かに20代と比較すると20%以下、30代前半からも50%以下の結婚確率ということで大変です。でも絶望的なほど低い数値ではありません。
この結婚できる確率には、まだカラクリが隠されています。後ほど解説します。
アラフォーになると、急激に結婚できる確率が落ち込こむ原因は、子供の出産の可能年齢の壁が存在していることが推察できます。
男性にとっては、結婚と子供はセットです。40歳前後で多くの女性は子供を持つ結婚から老後を一緒に過ごせる伴侶を見つける婚活(DINKs婚)に切り替えます。


男性は45〜47歳ぐらいまでは引き続き子供を持つ結婚を希望する男性が多いです。男女間で結婚後に希望するライフスタイルに大きな乖離が生じるために、35歳以上で結婚できる確率は大きく下がります。
逆算すると実は35歳というのは子供を持ちたい40代男性から需要が極めて大きい年齢です。35歳前後は出産ができる最後の年齢とも言え、37〜47歳の男性にとっては非常に魅力的なお相手となります。
年上男性を狙えば最後の婚活バブルでハイスペ男性をゲットできる大逆転も十分狙える年齢でもあります。
お互いが人生の崖っぷち同士のギリギリのチキンレースで、ぜひ優良物件の男を勝ち取ってください!
35歳女性の結婚が厳しい理由
ということで35歳女性は婚活市場だと「男性の結婚の目的 = 子供」の願いが叶えられる期待値が高い最後の年代ということで、需要は非常に大きいというのが理論です。
しかし、実際はそうでもなく様々な理由で厳しいのは変わりありません。
- 男性との年齢差を受け入れられない
- 35歳だと顔の劣化が見えてきている
- 魅力的な男は既婚者ばかり
- 自然な出会いに固執しすぎ
男性との年齢差を受け入れられない


まず最初に男性との年齢差を受け入れられないことです。20代・30代の結婚は令和では年の差3歳差以内で結婚するのがトレンドです。
2010年ぐらいまでは男性は高年収であれば、女性が3歳差以上の年齢差を許容していました。しかし、女性が社会の中でやりがいある仕事をしやすくなった昨今において、むしろ年下扱いされる年齢差は、女性からは不人気です。
35歳女性と40〜43歳で魅力的な年収の男性は、仲人目線でいえば、釣り合いが取れている場合も多いです。
しかし、女性としては年齢差が気になり、お申し込みが入った段階でお断りしてしまうケースも目立っています。数年前にアラサー時代に結婚した同世代が3歳差以内の結婚を実現していますし、自分も同じぐらい年齢の近い男性との結婚を実現したいと願っている方が多いです。
ちなみに、35歳男性は30〜33歳の年下女性に申し込みしています。
男性は基本的に30代になると年下しか恋愛対象に見なくなりますので、35歳同士(1歳差含む)の結婚は難易度が高いです。
上でも述べたように35歳前後の女性は、40代男性にとっては非常に魅力的なお相手になります。なるべく年齢差だけでより好みせずに、可能性を広げることが結婚を引き寄せるマインドです。
35歳だと顔の劣化が見えてきている


35歳ともなると、人によって見た目の劣化に差が広がってくる年齢です。見た目が35歳にしては40代に見える老け顔だと結婚が遠のきます。
安達祐実さんのようにいつまでも20代前半のような若々しさを感じさる美魔女女子がいる一方で、既に40代で子供が2人ぐらい育てているレベルの貫禄ある35歳未婚女性もいます。
体質もありますが10代・20代の生活習慣が大きく影響していると思われ、自分の体を大切にしていなかった人にとっては、一部の30代女性は年齢以上におばさん感を感じさせてしまい、男運を引き寄せることができません。
数年前の32歳ぐらいまでなら、プロフィール上でもギリギリ若い世代扱いされました。しかし35歳ともなれば、完全にアラフォー・主婦側としてみなされます。年齢以上に32歳と35歳には大きな溝があります。
さらに見た目がアラフォーに近いと、男性としてもお見合いするモチベーションが湧きません。
30代は自己評価と他社評価の間にギャップが生まれやすく、男女ともに婚活が難航すいしやすい年齢です。
魅力的な男は既婚者ばかり


良い男がいないのは、すでに良い男は早い段階で先取りされてしまったからです。結婚市場は基本的に逆椅子取りゲームです。良い物件から先に埋まっていきゲームクリアとなります。
35歳以上は男女ともに残りモノとも揶揄されたりしますが、たしかに一理あります。お互いがおじさん・おばさんになった状態で結婚相手を探す訳ですから、肉体的に自信がみなぎっていた20代とは違います。
20代の頃は簡単に魅力的な恋人が見つかった方でも、パイが少なくなった状態で婚活市場に参入する訳ですから、男性選びは大変です。
結婚カウンセラーからも「より好み気味」なんて、20代と比較すると簡単に言われたりしやすいです……
自然な出会いに固執しすぎ


結婚相手の探し方として「自然な出会い」に執着しているのは絶望的です。
平成中期ぐらいまでであれば、職場の方が縁をつないでくれたりしました。しかし、近年では余計のお世話といわんばかりに「マリハラ・セクハラ」なんて言われてしまうご時世です。
結婚のお手伝いをしようとしたつもりが、コンプライアンスを盾に嫌がらせだなんだで、懲戒を受けるリスクさえはらんでいるため、昔のようなご縁をつないでくれる会社のお世話焼きの上司は絶滅危惧種となっています。職場経由での出会いは昔のように期待できません。
自然な出会いで結婚というのは、令和の婚活とは相性が悪すぎます。今すぐにでも「婚活パーティー」「婚活アプリ」「結婚相談所」のような婚活サービスを利用してお相手探しをスタートさせるのが懸命な判断です。
35歳女性の結婚はきびしい まとめ
- 35歳以上の女性の結婚できる確率2%は誇張が入った嘘
- 35歳女性の5年内結婚確率は約5%。※ただし既婚を含む全ての女性人口が母数。
- 女性の生涯未婚率は約10%
- 35歳女性は子供がほしい37〜47歳の男性から人気が高い
- 数年後にアラフォーになると出産年齢から人気が激減
35歳以上の女性では十分結婚可能です。特にアラフォー男性(37〜44歳)の男性にとっては子供を持つ最後のチャンスです。男性にとっては「結婚 = 奥さんと子供をセットで責任を持つ」という意識が強いために、人気が高いです。
5歳以上も年齢が離れた男性との結婚は抵抗があるという気持ちも分からなくはないのですが、ダラダラ婚活してアラフォーになると、絶望的に需要がなくなり結婚氷河期が到来します。結婚適齢期に結婚しなかったツケをどこで清算するかは自分で折り合いをつけてみてください。
そして、一つ重要な朗報ことをお伝えしておきます。50代では未婚率は最終的には一度も結婚したことはない方は10%前後に落ち着きます。
実は35歳以上の女性は結婚できないのではなく、人生で一度も結婚経験がない未婚の女性が少ないので結婚率が下がります。
おそらく婚活業界の都合のいい営業文句のため、「35歳以上の結婚できない確率 = 2%」という話が独り歩きしているのだとと思われます。35歳だから結婚できない訳では決してありませんので、ご安心くださいませ。
結論:未婚女性のみを母数とした場合の35歳の5年後の結婚確率は20%です。
