こんにちは、大阪の格安結婚相談所アジマリです。
男性の中には年下女性と結婚したい願望が強い方も多いのではないでしょうか? 結婚相談所では、この傾向が強く、結婚カウンセラーが何も制限を加えないと、多くの男性が年下女性を狙っていきます。
しかし、とにかく若い子と結婚したいとは思っているものの、年の差婚のメリット・デメリットについてよく理解していない方も多いのでリスト化してみました。
男性からみた女性が年下の年の差婚のメリット
まずは男性側からみた女性が年下の年の差婚のメリットから解説していきます。
- 働くモチベーションが上がる
- 奥さんに愛着が湧きやすい
- 自分も若くなった気分になれる
- 男性の知り合いからうらやましがられる
働くモチベーションが上がる

年齢の若い奥さんがお家にいたら、男はそれだけで仕事や家庭サービスに対するモチベーションも上がりますよね!
男性は本能では「見た目」でしか女性を判断しない傾向があります。30代以上の女性となると、ルックスに魅力を感じないので理性で自分を納得させる必要がありますが、若ければ直感的に女性を好きになることができます。
本能に従い、若い女性と付き合うと、快楽物質であるドーパミンを促すフェニルエチルアミン(PEA)が生じるので人生が楽しくなります。
PEA creates a euphoric feeling of pleasure, reward, and joy, as it acts as an endogenous (or natural) amphetamine
PEA: The Love Molecule
それに若い奥さんだと、なんだか得した気分になりますよね!
婚活市場では女性の1歳は男性の年収100万円分に換算されることがよくありますが、やはり見た目が若いと、それだけで資産性が高いものを手に入している気分になります。

筆者は顔や年齢などのルックスで結婚相手を選ぶのはアリだと思っている派です。理由としては、人生は脳から快楽物質をたくさん出すゲームだからです。
奥さんに愛着が湧きやすい

若い女性と年の差婚婚すると、男性が愛着が抱きやすいので中年の離婚リスクを回避することができます。
たとえば新品の革財布をプレゼント購入したら、何年か経過してボロボロになっても良い感じに味が出ているし、愛着があるので、なかなか捨てられないという経験がした方もいると思います。
もしも、誰かに利用されていた中古の革財布をもらっても、そんなに愛着がないので、魅力的な新品の財布に出会ったら、簡単に乗り換えてしまう可能性が高いです。
男性は、若い女性が自分に一番美しい人生のタイミングを捧げてくれたとなれば、一生大事にしていかなければならないという責任感が生まれます。結婚して数年後に快楽物質が出なくなった場合に訪れる、中年の危機を乗り越えていくには、男性側の愛着が夫婦の絆を強めるための原動力となります。

ただし、中には何度も若い女の子に乗り換えてしまう恋愛ジャンキーな男も存在するので、女性は男性の内面性を見極めなければなりません。
自分も若くなった気分になれる

年下女性と結婚すると、自分も若くなったような気持ちになれます。
年下と結婚するとジェネレーションギャップに悩むという話はよく聞きますが、いつまでも若いマインドを持ち続けたい方にとっては20代女子と結婚することで、考え方の老化スピードを緩やかにすることができます。
男性の知り合いからうらやましがられる
女性はアクセサリーではありませんが、自分よりも5歳以上も年下の女性を射止めたとなると、男友達からは羨ましがられる可能性が高いです。
特に、何かメリットがある訳ではありませんが、人からうらやましがられるのは、悪い感覚ではありません。承認欲求を満たすことができます。

男性からみた女性が年下の年の差婚のデメリット
男が年の差婚するメリットは実は少ないです。
それに対して、年の差婚をする場合には以下のデメリットがあるので、天秤にかけるべき選択かどうかは、ご自身で判断してみてください。
- 婚活での難易度が高い
- お姫様扱いしなければならない
- 家事・育児にも積極的に参画する必要がある
- 自分が他界してしまった場合の計画をしておく必要がある
- ロリコンだと陰口を言われる可能性がある
- リストラなどで離婚の危機になる
婚活での難易度が高い

結婚相談所を運営していると、男性は平気で10歳以上年下の女性にオファーしますが、婚活市場では、男性が思っているほど年の差婚は簡単ではありません。
10歳年下を狙うのであれば、最低でも年収1,000万円が必要で、これでやっと経済力で足切りされなずに、スタートラインに立つことができます。

ハイスペ男性が年の差婚を狙うにしても5〜8歳程度の10歳以下の年の差に収めた方が実現製は高くなります。実社会で自然に出会った方ならまだしも、業者婚では、経済力がシビアに見られます。
お姫様扱いしなければならない

年下女性と結婚するのであれば、基本的にお姫様扱いしなければなりません。多少のワガママなども多めにみて、大人の男性として一歩引いて見守る姿勢が必要となります。
たとえ男が35歳、女が30歳と大台に乗っていたとしても20代と同じように接してあげる必要があるので、正直コストパフォーマンスはよくないと思います。

筆者なら30歳とか中途半端な若さの女性なんて狙わずに、36〜40歳ぐらいの出産のタイムリミットに焦っていて、旦那としてラクさせてくれそうな女性を選びますね。
家事・育児にも積極的に参画する必要がある

ハイスペ男性で年収1000万円超えていて、専業主婦させてあげられるというのであれば仕事だけしていても文句は言われないかもしれません。
しかし、そこまで高収入なのでないのであれば、同世代以上に家事・育児にも積極的に参画し、イクメンとしての有能さをみせなければ、結婚相手を間違えたと不満を口にされます。
また、同じようなルックスやスペックであれば、女性が同世代を差し置いて年上男性と結婚する意味はありません。男として、旦那としての魅力(ルックスや包容力)が特にないのであれば、女性が年上男性と結婚するメリットがありません。
自分が他界してしまった場合の計画をしておく必要がある

年齢の近い同士の結婚であれば、深く考える必要はありませんが、10歳以上年齢が違う男女であれば、自分が先に他界してしまうことを想定して、資産形成の計画は同世代以上にシビアに考えなければなりません。
女性によっては年収だけで、年上男性を選んで、貯金や残りの労働人生などを考えていない女性もいます。男性側は女性に専業主婦や扶養内でのパート程度で家事を頑張ってもらおうと思っているのであれば、計画的に資産を残しておいて、万が一、男が急死してしまった場合にも保険金が貰えるようにしておかなければなりません。
ロリコンだと陰口を言われる可能性がある
10歳以上年下の女性と結婚すると、ロリコンとからかわれたり、思われることがあります。TOKIOの城島さんや高橋ジョージさんが芸能界での代表例です。
口には出さなくても芸能人の年の差婚の2ch・ヤフコメに書かれるようなことを少なからず、周囲から思われてしまいます。年の差婚を選択する以上は想定しておきましょう。
リストラなどで離婚の危機になる

若い女性が年上の男性と結婚するの一番多い理由は経済力です。逆にリストラや経営している会社が傾くなどして、収入が下がった場合には離婚を切り出される可能性があります。
子供がいなくて、まだ若いのであれば、他の男に乗り換えてしまった方がラクな人生になります。
結婚相手を選ぶ際には、もし経済的に窮地に立った場合に、支えてくれる人間性かどうかは、しっかりと見極めておきたいところです。
女性からみた男が年上の年の差婚のメリット
次に女性側から見た男が年上の年の差婚のメリット・デメリットについても、解説してきます。男性側のメリット・デメリットと内容がかぶる部分は割愛します。
- イケメンや高年収のハイスペ男性と結婚できる
- 頼りがいのあり、話が面白い男性が多い
- 甘えられる・ワガママを言える
- 若い女に走って不倫や離婚されるリスクが低め
イケメンや高年収のハイスペ男性と結婚できる

イケメンで高身長・高年収・高学歴の男性と結婚したいと思っている女性も多いと想います。
年齢の近い男を同世代の女子で取り合うと、イケメン・ハイスペ男性は、顔がよくて美人・かわいいと言われる女性がライバルとなって勝ち目がありません。
男性は婚活では年齢を非常に重視するので、自分より5歳〜10歳以上年上の男性を積極的に狙っていけば、若いというだけでハイスペ男性と結婚しやすくなります。
頼りがいのあり、話が面白い男性が多い
年上男性との結婚の魅力は、年収などのお金の面だけではありません。精神的な部分でも頼りがいがある男性が多いです。
人生経験が豊富なので仕事を通じてたくましく成長している方が多いです。また年下の女性と同じ精神年齢ではマズいと感じ、頼りがいのある男性像を演じられるように努力する傾向があります。
またジェネレーションギャップを感じるということもありますが、自分が知らないことを知っているので、話の引き出しが多く、夫婦間の会話が面白くなりやすいといったメリットもあります。
甘えられる・ワガママを言える

年上男性と結婚すれば、女性側は男性に甘えたり、ワガママを言いやすいです。同世代同士の結婚だと、男女間のパワーバランスが均衡するので、お互いに手加減せずに議論して夫婦ケンカが引き起こりやすくなります。
しかし、男性が明らかに年上だと、女性がワガママを言ったり、少し横暴な主張や、生理で不機嫌になっても、男性が一歩引いて接してくれるので、女性が精神的に幼い行動をしても受け止めてもらえやすいです。
若い女に走って不倫や離婚されるリスクが低め
多くの女性が男性が他に若い女性を見つけて不倫や再婚からシングルマザーになってしまっています。
しかし、30代後半〜40代の男性との結婚であれば、男性も精神的に大人になっていることや、性的欲求も衰えています。他の若い女性と再婚したいという願望を持ちにくく、男性の自己中心的な欲求で離婚されるリスクが低いです。
女性からみた男が年上の年の差婚のデメリット
最後に女性からみた男が年上の年の差婚のデメリットについてです。
- 旦那の労働人生が残り少ない
- 子供の出産を急ぐ必要がある
- 同世代との結婚よりも早めに介護問題に直面する
- 男性の見た目が老けやすい
- 女性が30代だと姫プレイさせてもらえないかも…
- 男によっては上から目線・管理主義がキツい
- 親に反対される
旦那の労働人生が残り少ない

年上男性を婚活対象に含めれば、確かに高年収の男性と結婚できる可能性は高まります。
しかし、高年収でも浪費癖があり貯金してきていない男性と結婚すると苦労します。年の離れた男性は、その分残りの労働人生が少ないです。にも関わらず、貯金がゼロに近いと、いくらハイスペ男性といっても生活はカツカツになるかもしれません。
子供の出産を急ぐ必要がある
男性側が原因による不妊のリスクが高まります。男性がある程度の年齢であれば、たとえ女性が子供はあと数年後と思っていても、早めに子作りした方がいい場合もあります。

40代の男性と年の差婚をする場合にはブライダルチェックを求めた方がいいかもしれません。
同世代との結婚よりも早めに介護問題に直面する

年の差婚というと、切っても切り離せないのは介護問題です。年の差分だけ早めに考える必要が出てくるので、親の介護問題が終わったと思ったら、次は旦那の介護問題となり、疲弊する可能性があります。
男性の見た目が老けやすい
年の差婚をすれば、もちろん見た目は同世代の男性と結婚するよりも老けて見えます。シブい男性が好きという方もいますが、やはりルックス面では劣ってしまいがちです。

年上でも年齢のわりに若々しさをキープしている方は、普段から体調管理には気をつけているので、年上男性だけど若く見える方は、個人的にはおすすめです。
女性が30代だと姫プレイさせてもらえないかも…
年の差婚は、女性が年上だと、ワガママを許してもらいやすいとお伝えしましたが、もし30代だと、そこまで姫プレイさせてもらえないかもしれません。
たとえ男性が40代でも、30代は全員オバさんとして認識している男性も少なくありません…
男によっては上から目線・管理主義がキツい
年上の男は、人によっては女性を年下・子供扱いして、上から目線の発言や自分の管理下に置こうとする方もいます。
姫プレイどころか非常に窮屈な結婚生活を強いられる可能性もあるので、年上男性+束縛が強いor几帳面タイプと結婚する場合には気をつけましょう。
親に反対される
年の差婚は親に反対されやすいです。理由としては以下のような感じです。
- 年の差婚を狙う男性に対して世間的に良いイメージがない
- 老後の蓄えを貯蓄する時間が少ない
- 不妊のリスク
- 介護問題
- 生理的に娘が年上の男に嫁ぐのを見たくない
この親バリアを2人でクリアしていかなければなりません。
女性が年下の年の差婚のメリット・デメリットまとめ
- 働くモチベーションが上がる
- 奥さんに愛着が湧きやすい
- 自分も若くなった気分になれる
- 男性の知り合いからうらやましがられる
- 婚活での難易度が高い
- お姫様扱いしなければならない
- 家事・育児にも積極的に参画する必要がある
- 自分が他界してしまった場合の計画をしておく必要がある
- ロリコンだと陰口を言われる可能性がある
- リストラなどで離婚の危機になる
- イケメンや高年収のハイスペ男性と結婚できる
- 頼りがいのあり、話が面白い男性が多い
- 甘えられる・ワガママを言える
- 若い女に走って不倫や離婚されるリスクが低め
- 旦那の労働人生が残り少ない
- 子供の出産を急ぐ必要がある
- 同世代との結婚よりも早めに介護問題に直面する
- 男性の見た目が老けやすい
- 女性が30代だと姫プレイさせてもらえないかも…
- 男によっては上から目線・管理主義がキツい
- 親に反対される
以上が男性側・女性側からみた年の差婚の長所と短所です。
男性側のメリットは少ないです。若い奥さんは性的に魅力があるので、自分の結婚生活に対するモチベーションが上がるのが一番大きいでしょう。
一見、男性に有利そうに見える女性が年下の年の差婚ですが、どちらかと言えば、デメリットの数の方が多いので、男性側のデメリットや女性側のメリットなどを考慮して、本当にすべきかどうか、熟考してみてください。
