
こんにちは、オンラインの格安結婚相談所アジマリです。結婚相談所で議論が多いトピックの一つが「割り勘」です。婚活では、初デートでのお茶から、仮交際での食事まで様々な場所でお財布を出す機会があります。
婚活でのお茶代・食事代を男性が全額負担すべきかどうかは、論争が多いトピックです。筆者は男性の結婚カウンセラーということもあるのですが、なるべく男性側の立場にもなって考えていただきたいと思うので、このコラムを執筆しました。
結婚相談所だけでなく、婚活アプリ・婚活パーティーなどその他の婚活でも当てはまる内容として記載してあります。初デート(お見合い)だけでなく、その後の婚活での食事などのデート代についても言及しています。
【男性目線】婚活で割り勘するメリット
まず、婚活で男性が割り勘するメリットからついて解説したいと思います。メリットは2つと少ないです。
- 婚活の予算を節約できる
- 多くの人と出会いのチャンスを創出することができる
婚活の予算を節約できる


まず最大のメリットはもちろんお金の節約です。結婚カウンセラーとしては、初回のデート(お見合い)ぐらいは男にスマートに払っていただきたいと感じます。しかし、その後も毎回デートするたびにお金を支払っていたいのでは男性の金銭的負担が大きく、財布がもたない男性も少なくありません。
毎回デートの度に食事代を全額男性が支払うとなると男性も苦しいので、複数回お会いしていき、どこかの段階で割り勘を提案する男性は、マッチングアプリなどでの婚活、結婚相談所での活動に限らず一定数存在します。
多くの人と出会いのチャンスを創出することができる


男性がお金の節約が可能になると、多くの女性婚活者と出会いのチャンスを創出することができます。これは男性だけのメリットのように思えますが、女性側にもメリットがあります。
一般的に婚活においては、女性は待ちの姿勢、男性が申し込むパターンが多いです。近年はライトな婚活・恋活方法が増加したことにより、女性側から申し込むパターンも増えてきている一方で、男性は女性からの申し込みを積極的に受けない傾向があります。
有史以前から、男性は狩りに、女性は住居近くで木のみを採取しながら家や村を守るといった役割分担がされていたために、そのような狩猟採取時代の考え方が現在の恋愛に少なからず影響を与えている可能性があります。



原始時代に獲物がひょろひょろと向こうから寄ってきたら、それは病気を持っている可能性があります。
よって婚活は、女性としても男性が積極的に動いてくれる方が、結婚の選択肢が増えます。割り勘を徹底して、節約することによって、男性はより多くの女性に申し込みすることができるようになり、女性としてもチャンスが広がります。
【男性目線】婚活で割り勘するデメリット
以上が婚活で割り勘するメリットでした。メリットの数に比べるとデメリットの方が多いです。
- スマートではない
- 他の男性と比較される
- 他人の気持ちがわからないサイコパスだと思われる
- 女性に男から断ってくる可能性が高いと思わる
スマートではなく破局しやすい


まず、いい年した大人がカフェやレストランで割り勘しているのは、外部から見てもスマートには見えません。
友人同士でも会う度におごったり、おごられたりしながら、なるべく財布を出す外部からみっともない場面を作らないように社会人なら工夫していますよね。二人でお金の受け渡しをしている様子は、出会いや交際の雰囲気をぶち壊してしまうために、交際発展する可能性を摘んでしまう可能性があります。
特にマッチングアプリなどで最初に出会う初デートでは雰囲気が最重要です。女性にとって出会い方は一生モノの思い出であり、最初の印象を大事にします。割り勘を選択するということは、初めてのデートの演出に大幅に不利に働くために、そのデメリットを差し引いても、魅力的な男性である必要があります。
他の男性と比較される


婚活では、基本的に男性がおごってくれる場合が多いです。



他の男性は会う度におごってくれるのに、この男はおごってくれなかった。私にはおごる価値もないと判断したんだ。へー(こっちから願い下げじゃ)
となりやすいです。
ですので、お金を支払わないということは、結果的に結婚まで到達する可能性を減らしてしまうことになります。結婚相談所では、なるべく毎回デートでは男性が支払うように指導されるのは、交際成立が著しく難しくなるのが結婚相談所業界では通例だからです。
男女平等が叫ばれている時代に、女性という理由だけで飲食代を奢る行為はむしろ、女性はお金も払えないほど下だというメッセージを発信しているのでは? という男性が稀にいますが、その深読みの必要性はありません。女性にとって都合の良い不平等に関して文句を言う女性は基本的にいません。女性は表面的なやさしさを求めています。
他人の気持ちが分からないサイコパスだと思われる


お金をおごってくれるないような男性はどこかで相手に対する思いやりが足りない性格なのではないかと疑われてしまします。結婚生活となると、男女どちらが鈍感だったり、気持ちを汲み取る能力が低いと、仲むつまじい結婚生活を送ることができません。
最初のデートのお茶代すら、おごってくれないということは、もしかしたら他人に対して冷酷な一面のあるサイコパスな可能性が捨てきれません。女性だって忙しい中、普段のスキンケアから化粧など男性以上に時間を使って、その場所に立っています。
女性側の気持ちに立っていれば、日々男性以上に外見に対して時間使っているんだから、千円程度のお茶代ぐらいは払ってくれてもいいのにという不満を感じてしまいます。



男性が考える当たり前の範囲が大きいと、結婚後に手料理作っても「奥さんだから当たり前」「美味しい〜なんてわざとらしい反応は、いちいち口にしない」みたいな認識で、冷めた夫婦性格を連想させてしまいます。
女性に男から断ってくる可能性が高いと思わる


初デートから割り勘される場合は、男側は女性に興味がないということで、再び会うことに興味がないと思わる可能性があります。結婚相談所の場合は割り勘すると、いくらお見合いの雰囲気がよかったところで高確率で交際は成立しません。
「割り勘だった = 男性側が断る」の図式となってしまいます。男女平等などいくら理由があろうと、割り勘することで女性を疑心暗鬼状態にさせてしまい、婚活が長期化させてしまう悪手です。
男が婚活で割り勘したがる3つの理由
ということで、婚活で割り勘すると、メリットの割にデメリットが多いです。割り勘はなるべく避けた方が無難なのですが、それでも男性カウンセラーからすると、男性婚活者が割り勘したくもなるご時世なのも分からなんでもありません。
- 婚活は大量交際時代に突入している
- 伝統的に婚活の定番ホテルのラウンジはコーヒーが高額
- 感謝の言葉が言えない女性がいる
婚活は数をこなさなければならない時代に突入している


今の時代の婚活は数多くの方と数をこなさなければならない大量交際時代です。2010年以前の婚活業界は、まだWebシステムが上手く活用できていなかった時代でした。婚活サービスに登録しても男女ともに選択肢が少なかったです。選択肢が少ないゆえに、多くの異性と会う必要もなく、限られた選択肢の中からお相手を探し結婚していました。良い意味で妥協ができる古き良き時代でした。
しかし昨今の婚活業界は結婚相談所連盟同士が連携したり、婚活パーティーも毎週開催されている関係で選択肢が多すぎです。マッチングアプリなんて、数十万人ものアクティブユーザーがいます。ですので、以前より男女ともに多くの方とお会いすることになりました。男女双方にとって、より選択肢が増えたことは、喜ばしいことですが、一つ一つのご縁を大事にしなくなり、お相手に少し気に入らない部分があるだけで雑にお別れしていくことが常態化しています。
特に結婚相談所では女性からデート2〜3回の時点で、男性の価値観が気に入らないなどで、お断りをしてくるケースが多いと感じます。
女性も出会いを大切にしていないからこそ、男性も一人ひとりの女性に丁寧に向き合っていても自信を失っていくだけです。
伝統的に婚活の定番ホテルのラウンジはコーヒーが高額


結婚相談所では中〜高価格帯のお店でお茶をすることが伝統となっています。最近は中価格帯以上の町カフェでのお見合い増加していますが、熟練の結婚カウンセラーさんの場合だとラウンジを指定されるケースが多いです。
ラウンジの場合は一人のコーヒーが千円〜2千円もします。週に2〜3名お見合いすることも少なくないので、毎回千円以上のコーヒーをおごっていたら財布が持ちません。
【結婚相談所で婚活中の女性へ】
女性側の相談所の毎回ラウンジでお見合いしていて、割り勘された場合は、それは男性ではなく、女性側の相談所に相談してみることをおすすめします。担当者さんが良かれと思って、やっていることが実は足を引っ張っている可能性があります。
感謝の言葉が言えない女性がいる


結婚カウンセラーとして男性婚活者のお話を聞いていると、結構多くの男性が、最初のお見合いで感じが悪い女性と遭遇して嫌な思いをしています。愛想が悪かったり、お茶代をごちそうしても当たり前のように思っている女性がいます。
結婚相談所によっては、お茶代をごちそうするのが連盟ルールとなっていますが、その場合は女性もお礼を言うのがマナーとなっている場合があります。しかし、感謝の言葉が言えない女性が多数報告されています。
感謝の言葉というのは、言った言わないが明確にクレームしにくいので連盟本部まで報告されるケースが稀で常態化しており、男性が黙っていることがありますが、内心は不満に思っており、カウンセリングなどで何度もそのような経験をしていると言われたりします。
お見合い前に3分でもオンラインでお話していれば、絶対に選ばないような方に対して高いお茶代を払うのは、男性の今後の婚活に対するモチベーションを大きく削ぐことになります。



結婚カウンセラーからの指導が入る結婚相談所ですらマナー的にダメな女性が多いので、マッチングアプリでの婚活だと、おごってもらって当然の地雷認定されるような女性に遭遇する確率はもっと高い思われます。
男性は全額払う場所でお見合いをすべき


とういことで、男性側がお茶代を支払いたくない背景も分かっていただければ幸いでございます。そして、自分が男性から払いたくない女性になっていないかも、もう一度ご確認くださいませ。
とは言いましても、やはり婚活で1〜2回目のデートから男が割り勘提案していくのはオススメできません。女性は男性以上に身だしなみに気を使ってその場に立っているので、その労力をねぎらう意味でも、全額スマートに支払うことが推奨です。割り勘すると、結局は男性婚活者の結婚確率を著しく下げてしまい自分の首を締めることとなります。
男性側の対策としては、どんな相手がきても、割り勘できるようなお店選びをしましょう。もし予算的に高額なお店を指定された場合には、交渉して変更してもらいましょう。変更に対しては柔軟に受け付けている場合が多いです。



「こんな女だけは御免こうむるという場合 + ルール的に割り勘が許可されている」場合には、割り勘提案しても大丈夫です。
婚活で割り勘した男をお断りにすべきではない3つの理由
ということで、男性は主にお金を節約ということで、婚活で割り勘してきます。女性側としては、多分本気じゃないんだろうということで、もう二度と会いたくないかもしれません。
しかし、割り勘してきた男性全てを感情に任せて終了させない方がいいです。
- ハイスペック男性は割り勘で反応を見ている可能性アリ
- 将来の家族のお金を守っているという考え方もある
ハイスペック男性は割り勘して反応を見ている可能性アリ


まずハイスペック男性の中には女性の経済的な価値観や男性への依存心に対して、強く警戒心をお持ちの方も少なくありません。誰だって家族専用のATM機みたいな扱いにはなりたくなりませんし、離婚(慰謝料・財産分与)前提で近寄ってこられたらたまったものではありません。
ハイスペ男性の中には、こういった経済力目当ての女性をフィルタリングするために、あえて年収を下に記載したり非表示にしたいなどの要望が一定数あります。相手を見定めるテクニックの一つとして、割り勘した場合にどのような反応をするかを見ている可能性もゼロではありません。
明らかにハイスペック男性を狙っていると自覚している女性婚活者様は、自分が試されている立場だと認識して、割り勘を提案された時にこそ、上手く立ち回れるように準備しておきたいところです。
将来の家族のお金を守っているという考え方もある


将来結婚するかどうかもわからない相手の飲食代を負担しないことによって、将来の本当の奥さんになる方に使えるお金を守っているという考え方もあります。
結婚すれば、それ以降の男女の収入は共有財産です。ですので律儀に相手がおごるおごらないで相手をフィルタリングは本来であれば不要です。
女性婚活者からは理解されづらいかもしれません。しかし、男性結婚カウンセラーとしては、婚活上はそのような戦略は不利になるのかもしれないのに、そのように自分の信念を曲げずに、将来の家族のお金を守っているという考え方には非常に好感が持て、むしろ結婚した後にとても頼りがいがある男性だと感じます。



お話して人格も素敵な方なのに、「なぜか割り勘だけが引っかかった」という場合には、この可能性を疑ってみてください。
3歳以上年下の女に割り勘提案する男は地雷確定


とは言いつつもやはり割り勘する男性の中には相手の気持ちを汲み取ることが苦手がゆえに、割り勘している場合もあります。
特に年齢差3歳以上の年下女性に対して割り勘してくる相手はお断りしておいて構いません。年上なのに鈍感力が高い方は、結婚まで到達したとしても奥さんが精神的に色々と苦労しそうな様子が目に浮かびます。
婚活と割り勘 まとめ
- 婚活の予算を節約できる
- 多くの人と出会いのチャンスを創出することができる
- スマートではない
- 他の男性と比較される
- 他人の気持ちがわからないサイコパスだと思われる
- 女性に男から断ってくる可能性が高いと思わる
- 婚活は数をこなさなければならない時代に突入している
- 伝統的に婚活の定番ホテルのラウンジはコーヒーが高額
- ごちそうしても「ありがとう」の言葉が言えない女性がいる
- ハイスペック男性は割り勘して反応を見ている可能性アリ
- 将来の家族のお金を守っているという考え方もある
- 3歳以上年下の女に割り勘提案する男は地雷確定
割り勘は基本的に非推奨です。お断りが続いて婚活時間が増え自信を失い、相手相談所から地雷認定されるなどデメリットの方が圧倒的に多いです。もし、予算に余裕があるので、機械的にすべて払うぐらいで考えておくぐらいが無難です。しかし、日本はここ30年ほど、平均年収が伸びておらず、男性としてもポンっと余裕を持って飲食代を払うのが難しくなりました。
現代の婚活では婚活がシステム化され多くの異性と出会うのが一般的となっています。男性の金銭的な負担が以前と比較すると大きくなっています。女性としても、不満はあると思いますが、分かってあげてください。
また、どうしてもこの男性と結婚したいと、自分が気持ち的に追い求めるような相手に対しては、自分から割り勘を提案したり、ファーストフード・ファミレスでのデートを提案することによって、結婚の期待値を高めることができる可能性があるので、テクニックの一つとして活用を検討してみてください。
