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障害者と結婚するメリット・デメリット

介護

こんにちは、オンラインの結婚相談所アジマリです。

障害者と結婚に関心がある方も思います。しばらく交際していてから、相手の障害持ちが判明することってありますよね。

障害者は仕事や日常生活で不便なことが多く、社会的弱者に追いやられることも少なくありません。そんな障害者と結婚に関心があるなんて、読者のあなたは、人間性が素敵な人に違いありません。

筆者は障害者ではありませんが、少しASD(発達障害)的な傾向があると自覚しております。20代の頃、会話を組み立てるのが苦手で、面接で落ちまくり、就職できなかったので、自営業となり、現在は結婚相談所を一人で運営しています。

そんなポンコツ結婚カウンセラーが障害者との結婚のメリット・デメリットについて解説したので、参考にしてもらえれば幸いです。

目次

障害者と結婚するメリット

既婚は世間体が良い

結婚

まず結婚すれば世間体が良くなります。健常者が障害者相手でも、既婚者というステータスを獲得することができます。社会的に肩身が狭い「独身貴族」から開放され、世間体を気にする必要がなくなります。

また障害者との結婚は他人からは苦労しているように見えます。障害者と結婚することで損得勘定で判断しない、清らかな心を持っていると世間で思ってもらえます。少々打算的ではありますが、障害者と結婚することによって、人格者と周囲から評価されます。出世にも良い影響を与える可能性があります。配偶者が障害持ちということで、職場でワークライフバランスで配慮してもらいやすいかもしれません。

アジマリ

もちろん子宝などにも恵まれれば、親にも喜んでもらえます。

モテない男でも結婚しやすい

映画デート

お相手が障害のある女性の場合、障害を理由に婚活市場で不人気な婚活難民になっている場合があります。障害の内容によっては、そこまで結婚生活に負荷がかからないケースもあるので、婚活市場では掘り出し物の可能性があります。

逆に「障害者男 x 健常者女」この組み合わせは非常に難しい可能性があります。そもそも恋愛が成立しません。女性側に結婚するメリットを提示できない場合が多いからです。

しかし、以下のようなシチュエーションであれば、障害あり男性でも健常者女性と結婚の可能性があります。

  • 発達障害などで性格破綻していてもルックスがイケメン
  • 障害があっても優秀さが分かる高い経済力

男性が家庭内で尊敬される

家族で料理

女性が障害を持っていると、男性が家庭内で頼りにされる機会が多いので、家庭内の男性の地位が高くキープされます。近年は女性の社会進出もあり、家族も男女平等となり、家族内での男性の地位が相対的に低くなりました。結果的に亭主関白のような前時代的な家族観は消滅しつつあります。

ただ、やはり男性が家族の中で頼りにされている方が、家族全体として見るとバランスが取れ、家族円満になりやすいです。また軽度ASD系の女性は、実は多くの男が好む特徴を保有しています。

ASD系女性の特徴
  • 性格がおとなしい
  • 内向的・インドア派
  • 外出しないので見栄のために高級ブランド品を買ったりしない
  • 趣味が読書や料理など女性的
  • 外出しないので、見た目も若い
  • 少しこだわりがあり、綺麗好き
  • 男性の知人が少ないので浮気しない

あくまで一般論であり、全てのASD女性に当てはまる訳ではありません。

ASD系の女性との結婚は穏やかな結婚生活になりやすいので、とても安定した結婚生活になる可能性があります。

ただし、性格の相性が悪い可能性もあり、その場合は離婚に発展する可能性があります。残念ながら筆者の両親は早々に別居となりました。

一芸持ちの発達障害者は経済的に一発逆転の夢がある

リモートワーク

発達障害者の中には特定分野に秀でた、一芸持ちがいます。家族のサポートがあれば、クリエイターや起業家として花開く可能性があるので、何か夢がある障害者を公私混同でサポートすることによって、才能が開花する可能性があります。

発達障害者の大器晩成の可能性
  • マンガや小説などの創作分野
  • デザインやファインアート
  • ユーチューバー・ブロガー・SNSインフルエンサー
  • 各種自営業・スモールビジネス
  • Webサービス開発
  • 専門スキルを買われて高年収で転職
  • ストックオプション付きで働いていた会社が上場
  • ポスドクから名門の教育機関・研究機関の正規雇用
  • 派遣社員から難関士業
  • 投資家で成功

ただし、ADHD・ASDともに本当に才能があるのは一握りです。筆者も残念ながら、数学が苦手で、その他学問・クリエイティブ面で際立った片鱗を見せることもなく、ポンコツとして中年を迎えてしまいました。

マスコミがどうしても一部の発達障害者の非凡な才能とサクセスストーリーを取り扱いしますが、それはごく一握りの恵まれた人たちだけです。大多数の発達障害は何の才能も持ち合わせていない健常者の下位互換です。発達障害者と結婚に対して夢や希望を乗せて結婚するのは禁物です。

障害者同士の婚活であれば、お互い障害に理解がある

最後に障害者同士の婚活であれば、お互いが婚活市場にて不利な環境のため理解があり、マッチングしやすいです。

結婚した後も双方が自分ができないことをカバーしながら、結婚生活を送ることができるので、バランスが取れた結婚生活の期待が持てます。

障害者と結婚するデメリット

ということで、上記が障害者と結婚するメリットです。しかし、障害者と結婚する場合は圧倒的にデメリットの方が多いです。ザッと並べただけでも以下のようなデメリットがあります。

障害者と結婚するデメリット
  • 障害者雇用は年収が低い
  • 希望条件がマッチしない
  • 介護が必要な場合は大変
  • 発達障害者との結婚はコミュ力問題でストレスたまる
  • 発達障害はギャンブル要素が大きい
  • 子供もハンデキャップを背負う可能性

障害者雇用は年収が低い

障害者女性は健常者男性と結婚できるけど、逆の障害者男性が健常者女性との結婚は難しいと述べました。その理由の一つに経済力の問題があります。

障害者は普通に健常者と同じように就活しても採用されません。会社は営利企業なので、利益を出さない・経費がかかる人を率先して採用することはありません。

アジマリ

見た目が健常者とは変わらない発達障害者でも「適性検査」や「話し方」で落ちます。

そこで障害者の方が簡単に就職する方法として障害者雇用があります。しかし、障害者雇用は職場が障害に配慮してくれる対価として、大手企業勤務でも賃金が安く抑えられるのが一般的です。障害者の平均月収は以下の通りです。

障害のカテゴリ平均月収
身体障害者21.5万円
精神障害者12.5万円
知的障害者11.7万円
発達障害者12.7万円
出典:障害者雇用実態調査-厚生労働省-

結婚しても経済的な負担が少ない女性であれば大手企業で障害者枠採用は、合理的な選択肢です。しかし男性の場合には一家の大黒柱として稼いでくる役割を求められます。障害者雇用で就職されている男性との結婚は経済的には現実的ではありません。女性側にメリットがないため、障害者枠の男性と結婚する女性はレアケースです。

希望条件がマッチしない

障害持ちだから希望条件がない訳ではありません。特に発達障害系はちょっと思考に偏りがある健常者ぐらいの自己評価だったりします。よって、恋愛でも健常者に近い希望条件を持っていたりします。そうなると問題が起こります。

なんで優秀なワシがこんなにルックスレベルが低い相手と結婚しないといけないんや? 

みたいになります。就職活動と同じですね。

ルックスに恵まれなかった健常者の婚活戦略の一つとして、障害のようなボトルネックがある方を狙うのは、間違ってはいないのですが、発達障害者は自分たちのことを、クセが少しある健常者と思っているので、ルックスレベルなどを理由に双方の希望条件がマッチしません。

介護が必要な場合は大変

介護

重度の知的障害・身体障害の場合には介護が必要になります。

そうなると、介護疲れです。両親の介護問題もありますし、色々と考えることがあり、とてもじゃないですが、介護が必要なレベルの障害者との結婚は推奨できるものではありません。実際、障害者の結婚率は以下のようになっています。

障害者の結婚率
健常者
57%
身体障がい者
60%
精神障がい者
35%
知的障がい者
2%

出典:障害者白書-内閣府-

介護が高確率で必要な知的障害者は絶望的に結婚が難しいです。親ですら、自分が他界した後の自分の子供の将来を不安することが社会問題になっています。おそらく知的障害者と結婚しても自分の人生の重荷となり不幸になるのが、現実です。

逆に、身体障害者が健常者とほとんど同じ、むしろ微妙に良いのは意外かもしれません。身体障害者というと、イメージ的には両手両足に問題を抱える五体不満足みたいなのをイメージしがちですが「耳が聞こえにくい」「色覚が少し異常」みたいなケースも多いです。確かに不便ではあるのですが、発達障害に比較すると人間性にはクセがないので、結婚しやすいのかもしれません。

発達障害やうつなど、精神障害系はケース・バイ・ケースといったところで、健常者より結婚率は落ちます。しかし、全く結婚の可能性がない訳ではありません。

発達障害者との結婚はコミュ力問題でストレスたまる

発達障害系の方はコミュニケーションに難があるのは周知の事実です。想定外のトラブルを起こしやすいので、障害者雇用の採用企業でも、身体障害者よりも人気がないのが発達障害者です。コミュニケーション能力がない人と結婚や仕事するとストレスが溜まります。

実際、発達障害の方と結婚してカサンドラ症候群を発症したりするようなケースもあり、こちらも地味な社会問題となっています。

カサンドラ症候群とは

カサンドラ症候群とは、発達障害のパートナーに自分の考えを共有できないという苦しみを感じる状態のことです。

カサンドラという名前は、ギリシャ神話に登場する女性で、未来を予言できる能力を持っていましたが、誰にも信じてもらえなかったという悲劇的な運命を辿った人物に由来しています。

周囲の人や専門家に相談しても理解されなかったり、否定されたりすることで発症することがあります。カサンドラ症候群になると、自分の感情や判断力を失ってしまったり、孤立感や無力感に苛まれたりすることで、精神的なダメージを受ける可能性が高くなります。

発達障害はギャンブル要素が大きい

同じ発達障害でもASD・ADHD・LDでは全く違います。さらに複数併発していたり、発達障害を発端として他の問題を抱えている可能性があり、発達障害といっても千差万別です。

発達障害者本人が自覚しているよりも、想定以上に周囲に迷惑をかけている可能性があります。発達障害は、十人十色で特徴が異なるため、結婚した後に想定以上に負荷が高い結婚生活になる可能性があります。

誰しも結婚にギャンブル要素は求めていないので、発達障害者は自分の自己評価以上に婚活市場では他人から低く評価されやすい傾向があります。

参考出典:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-03-005.html

子供もハンデキャップを背負う可能性

子供

発達障害者と結婚すると、子供も似た性格になりやすいです。筆者も母親と性格が似ている部分があり、ASD的な傾向が遺伝しました。

女性でASDっぽいのは、大人しく女性的でメリットもあります。しかし男性でASD傾向があると、営業職につくことが非常に難しくなります。また求める人材「コミュニケーション能力が高い人」と記載している求人で採用されるることはありません。当然ですが、お金を産まない事務職は男で採用されいにくいです。

やるなら税理士など、独占資格を取るレベルじゃないと男は事務職で生き残れないです。また大手企業の適性検査は発達障害フィルター的な要素があります。次世代で性別が親と異なると問題が表面化することがあります。

筆者は結局就活で全滅して、消去法で自営業にならざるをえませんでした。そして現在、個人で結婚相談所のカウンセラーをしています。あくまで消去法の先にたどり着いた先が、個人で開業できる婚活業界でした。

発達障害者と結婚するのであれば、結婚生活だけでなく、子供のキャリアも速い段階で考えておかなければなりません。

就活で詰んだ仲人

ASD男性が大学で文系学部に進学すると就職で詰みます。これ知っていれば、筆者は今頃、個人でしがない結婚カウンセラーなんてやっていないです。

まとめ

障害者と結婚するメリット
  • 既婚は世間体が良い
  • モテない男でも結婚しやすい
  • 男性が家庭内で尊敬される
  • 一芸持ちの発達障害者は経済的に一発逆転の夢がある
  • 障害者同士の婚活であれば、お互い障害に理解がある
障害者と結婚するデメリット
  • 障害者雇用は年収が低い
  • 希望条件がマッチしない
  • 介護が必要な場合は大変
  • 発達障害者との結婚はコミュ力問題でストレスたまる
  • 発達障害はギャンブル要素が大きい
  • 子供もハンデキャップを背負う可能性

障害者との結婚はイバラの道であることみは違いありません。しかし、このページを閲覧している方の多くは、すでに障害者持ちの方と交際している方かと思います。もし、現時点で、同棲生活を送っており、特に支障が出ていないのであれば、そのまま結婚を前向きに検討してもいいでしょう。

もしう婚活の逆張りとして障害者を狙う場合は、非推奨です。自分の婚活市場での弱点があってモテないのであれば、弱点を克服して、身体的・精神的な課題がない方との結婚を目指した方が幸福になれる期待値が高いです。

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