
こんにちは、オンラインの格安結婚相談所アジマリウーマンです。
最近は20〜30代の婚活世代を中心に「交際ゼロ日婚 」が話題になっています。おそらく「逃げるは恥だが役に立つ」のような人気ドラマの影響や、マンガなどのフィクションの世界でも交際せずに結婚するような作品が注目されることで、婚活方法としての認知度が高まっているみたいですね。
しかし、結婚カウンセラーとしては、交際ゼロ日婚は全くオススメできません。リスクが大きいので、基本的に婚活方法として選択しないことを推奨します。その理由を解説したいと思います。
話はそれますが、普通の男として、よく例に使われて「星野源」さんは新垣結衣さんと結婚(逃げ恥カップル)したことで、普通の男として事例にされるケースが少なくなりましたね。
交際ゼロ日婚をオススメしない短所
結婚カウンセラーが交際ゼロ日婚をオススメしないのは、デメリットの方が多いからです。
- お互いのプロフィール情報の多くが抜け落ちている
- 結婚した後にヤバいことが発覚する可能性
- 交際ゼロ日婚が注目なのは芸能人のせい
- 交際ゼロ日婚を提案した方が勝手に盛り上がっている可能性
- 婚活市場の他のお相手との可能性を捨て去る
- ライフスタイル・ワークスタイルのすり合わせが実施されていない
- 親の反対にあう可能性大
お互いのプロフィール情報の多くが抜け落ちている


まず交際ゼロ日婚では多くのプロフィール情報が抜け落ちています。特に男性の経済力が分からないことは致命的です。今は夫婦共働きですが、結婚生活を安定させ、夫婦円満な家庭を築くためには、男性の経済力が重要になってきます。
プロフィール情報としては「結婚相談所」>>>「マッチングアプリ」>>>「交際ゼロ日婚・自然な出会い」で充実しています。
もちろん交際ゼロ日婚でも、擦り合わせていけば、結婚相談所と同じレベルにできますが、年収・学歴など相手を品定めするような項目を質問すると、結婚前に非常に殺伐とした雰囲気になります。
結婚した後にヤバいことが発覚する可能性


交際期間がないとということは、プロフィール情報以上になにかヤバいモノが裏に隠れている可能性があります。
- 借金
- 浪費癖
- 逮捕歴
- 離婚歴
- ネットワークビジネス関係者
- ヤバい会社で働いている
- 宗教が仏教以外
- 重篤な病気・疾患を抱えている
- DV気質
- 家と外で性格に大きな違い
- 浮気性
- 料理・掃除が全くできない
普通に交際していれば「ん? なんかこの人ちょっと怪しいな…」と思って気がつけてことが露呈しないまま結婚・同棲生活をスタートさせます。
しかし、交際ゼロ日で結婚した場合には、そういったお互いの家を遊びにいったりデートしたりする機会なく、いきなり結婚生活に入るので、危険な人を排除する時間が持てないハイリスク婚になります。
交際ゼロ日婚が注目なのは芸能人の影響
交際ゼロ日婚が、注目を浴びているのは芸能人の事例が多いが原因でしょう。以下の芸能人たちが交際ゼロ日婚をしています。
- 小林麻耶さん
- 篠田麻里子さん
- 柄本時生さん・入来茉里さん
- 山本耕史さん・堀北真希さん
有名人の事例に関しては以下のような特徴があります。
- 芸能人のため、普段から一般人とは違う浮世離れした世界で生きている
- 男性が成功しており、経済的に魅力が高い
- 仕事で共演していたりなど面識がある
- 有名人なのでネットである程度相手の情報を収集できる
- (片方が一般人の場合)有名人と結婚できれば箔が付く(自慢できる)
芸能人の場合には、調べればある程度情報が出ますし、ブランド力みたいなものがあります。一般人の交際ゼロ日婚とは前提条件が色々と異なるので、あまり参考にすべきではありません。
交際ゼロ日婚を提案した方が勝手に盛り上がっている可能性


「両名が同時に交際ゼロ日婚をしたい」と考えている訳ではありません。どちらかがゼロ日婚を提案して、それに対してOKしたから交際ゼロ日婚が成立します。
ただ、その提案した側も、どこまで交際ゼロ日婚のリクスを把握しているのかも不明です。メリット・デメリットを把握していない状態で、得策だと勘違いして提案している場合もあります。
「ルックスが良い + 頼りがいがあるタイプ」から、とても楽しそうに提案されたりすると、思わずOKしたくなります。しかし、後になって色々と問題が噴出して離婚となると、申し込んだ側・受諾した側両者ともが、理性的な判断ができあいアホだと周囲から思われる黒歴史に発展します。
数年後、冷静になってよく考えたら、マジでバカな選択をしてしまったんだ… と後悔しないように、一過性で突っ走ってないか、注意して判断する必要があります。その日のうちに…
ちなみに実際に交際ゼロ日婚した一般人カップルの事例がYouTubeで紹介されています。
上の動画で0日婚として紹介しているカップルには以下のような特徴があります。
- お酒の飲む場所で交際ゼロ日婚を相手に決断させている
- 美人バイアス入っている可能性 (女性が美人じゃなくてもOKした?)
- 男性が尻に敷かれているようにみえる
- 半年後に籍を入れたので厳密にはゼロ日婚ではない
ライフスタイル・ワークスタイルのすり合わせが実施されていない


交際ゼロ日婚をするということはワークスタイル・ライフスタイルのすり合わせができないことになります。
厚生労働省が発表している人口動態統計において日本人の婚姻数・離婚数から計算すると約3人1人が離婚しています。
婚姻件数の減少速度に対して、離婚件数の数はあまり減少していません。


現在は価値観やライフスタイルの変化によって、離婚しやすい時代になっています。ただでさえ離婚が多いのにも関わらず、ほとんどお互いの結婚後の希望条件についてすり合わせしないまま、即日結婚というのは、なかなか無謀なチャレンジに思えます。
婚活市場の他のお相手との可能性を捨て去る


交際ゼロ日で結婚ということであれば「他のお相手と結婚してもいいのでは?」という疑問も残ります。
結婚相手を即日決めるぐらいであれば、結婚相談所で多くの相手と婚活して3〜4ヶ月後の婚姻を目標に多くの選択肢の中から成婚を目指す方が合理的なんじゃないかと思います。
また結婚相談所で婚活しておけば、どのような情報をすり合わせるすべきか見えてくるので、失敗しにくいです。
一般的に、結婚相談所での婚活は自然恋愛よりも離婚しにくいと言われています。恋愛感情よりも先に条件面での擦り合わせが行われるのが理由です。
親の反対にあう可能性大
交際ゼロ日婚の最大の関門は親の説得です。
色々とデメリットがあるのであれば、昭和を生きてきた親世代には到底受け入れてもらえないでしょう。一生を左右するハイリスクな決断をする以上、自分の息子・娘には危ない橋を渡って人生を台無しにして欲しくありません。
二人でお互いの親を説得するのが最初の夫婦の共同作業になります(笑) まぁ、この程度でへこたれるようなれば、交際ゼロ日婚なんて言わないと思うので、余裕だと思います(笑)
交際ゼロ日婚の長所
交際ゼロ日婚に対してディスってきましたが、もちろん交際ゼロ日婚もデメリットばかりではありません。数は少ないですが、メリットもあるので紹介します。
- 出産年齢にシビアなアラフォーには時短になる
- 恋人期間は新鮮で刺激的
- 長期交際すると破局する人にとっては結婚しやすい
出産年齢にシビアなアラフォーには時短になる


まず出産年齢のシビアなアラフォー(特に女性)には妊活スタートまでの時短になります。
男女ともに30代も越えると、ルックスの魅力が衰えてくる割に、結婚相手や人間を判断する目利きのスキルが磨き上げられてくるため、結婚相談所でも婚活長期化しやすくくなるのが一般的です。
男女がそれぞれ、悠長に婚活していたら、いつの間にか子供を持つのが物理的に難しくなってしまいます。過去に面識のある方であれば、先に籍を入れてしまって、一日も早く妊活をスタートさせるというのは人生設計の戦略の1つとしてアリなのかもしれません。
恋人期間は新鮮で刺激的


20代での交際ゼロ日婚を希望する方もいますが、これまで付き合っていないのですから、「結婚 = 恋人期間」になります。毎日のデートが新鮮です。
一般的な結婚だと、結婚しても交際の延長にあるので、いまいち実感が沸かなかったり、結婚した意味をあまり感じにくかったりします。しかし、交際もゼロからスタートなので、しばらく2〜3年は刺激的な結婚生活を送ることができます。
付き合って最初は刺激的で楽しいですよね。この感覚は2〜3年で終焉することが科学的にも証明されています。
長期交際すると破局する人にとっては結婚しやすい
交際が長期化することで交際が何度も破局してきた人にとっては、交際期間を短くすることで結婚まで簡単にゴールインすることができます。
たとえば容姿端麗なものの性格面に難があり、交際すると何度も破局していた人にとっては、内面を見られる前にルックス重視で結婚まで到達することができます。
交際ゼロ日婚・スピード婚はルックスに自信がある方向けの婚活方法とも言えますね。
交際ゼロ日婚 まとめ
- お互いのプロフィール情報の多くが抜け落ちている
- 交際するとヤバいことが発覚する可能性
- 交際ゼロ日婚が注目なのは芸能人のせい
- 交際ゼロ日婚を提案した方が勝手に盛り上がっている可能性
- 婚活市場の他のお相手との可能性を捨て去る
- ライフスタイル・ワークスタイルのすり合わせが実施されていない
- 親の反対にあう可能性大
- 出産年齢にシビアなアラフォーには時短になる
- 恋人期間は新鮮で刺激的
- 長期交際すると破局する人にとっては結婚しやすい
交際0日での結婚は、昭和のような家と家との結婚との意識が強い時代までは日本でも数多く実在していました。今も新興国の一部地域では存在しているのかもしれません。
しかし、女性の社会進出が普及した現在の日本では、できちゃった婚とリスク的には大差ありません。世の中にある事例もふわっとして参考にならない先駆者が多いので、あまり乗っからない方がいいんじゃないかというのが一結婚カウンセラーの意見です。
