こんにちは、男性向け格安結婚相談所アジマリメンズです。
大学・大学院が理系出身の方で婚活に苦戦している方も多いのではないでしょうか? 理系ってスペックは高いのに恋愛では過小評価されがちですよね…
筆者も元理系です。しかし数学に愛されなかったので、大学3年次に文系に編入してしまったヘタレです(泣) 筆者は数学苦手すぎて学位を取得できなかったので、理系には尊敬の念しかないのですが、どうも婚活市場では文系より理系は女性受けが悪い傾向があります。
そこで「理系は結婚できない?」と危機感を感じている男性に対して、問題点と婚活市場での立ち位置を解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです。
理系が結婚できないと言われている理由

まず、理系が結婚できないと言われている件の真偽についてですが、これは一理あります。文系出身者と比較すると以下のような点で婚活市場では戦闘力が低そうな印象を受けます。
- ファッションセンスがダサい
- 身だしなみがいい加減
- 体型に問題アリ
- 文系職と比較して女性のエスコート力が低い
- 性格にクセがある
- 男として頼りなさそう
- 二次元と三次元を比較してしまい婚活意欲が低い
ファッションセンスがダサい

まず第一にファッションセンスがダサい方が多いです。たとえば、以下のような感じでダサいです。
- 春〜秋はネルシャツにジーンズ
- 意味の分からないデザインのパーカーやTシャツ
- オシャレは意識しているものの、全体的に女性受けしなさそうなジャンル(ロック系など)
- なんとなく感じるユニクロ・ライトオン・ジーンズメイト感
- 服の色使いに遊び心がない
- チョーカーやリングなどアクセサリー付けている
- スーパーの2階で販売していそうなスニーカーを履いている
- ホストが履いていそうな尖った靴を履いている
- 量販店で買ったような縁のない単調なメガネ
理系の方は探究心が高い割に、ファッションなどには疎い傾向があります。日本人男性の顔は大体みんなブサイクなので、いかに雰囲気イケメンを演出できるかがモテる鍵となります。重要な要素がファッションですが、理系の方は手抜きがちです。
対策としては、アラサー以上であれば、もう百貨店とかでおまかせしてコーディネートをおまかせしてしまうのが簡単な婚活ファッション対策法です。
ジャケット1つ変えるだけでも印象がガラリとかわります。パンツなど下部分は、ユニクロとかで十分です。靴はしっかりしたモノを綺麗に履きたいところです。
メガネをかけているなら、休日はトムフォードのフレームとかにするなどでも女子受けしやすいです。

メガネのデザインによっては顔の丸みの印象を軽減できる場合もあります。仕事兼用ではなく、休日用の太フチのフレームなどファッション性が高いメガネがあれば垢抜けてみえるので一石二鳥です。
身だしなみがいい加減

続いて、理系は身だしなみがいい加減と言われることが多いです。営業マンのような外部の方と接する職業の方と違い、理系専門職系は、少し見た目から受ける印象面で劣ります。
たとえば、以下のような感じで身だしなみができてない方が理系出身男性には目立ちます。
- 口元が汚い(歯のきばみ・歯並びなど)
- 無精髭がある
- 口臭が気になる
- 寝癖がついたまま
- くせ毛(天然パーマ)を言い訳に美容院に行かずボサボサ状態
- 逆に短髪すぎて遊びがない
- 白髪が目立つ
- 顔にニキビが目立つ
- スキンケアしていないので肌に透明感がない
- シャツの襟の黄ばみやシワが目立つ
婚活では女は顔、男は年収なんて言われていますが、最近は女性が活躍しやすい環境になったので、男性もルックスが重要視されるようになりました。トレンドに敏感な文系男性は、スキンケアなど外見磨きもしっかりしています。
歯並びやニキビなども直しにくい部分ではありますが、美容皮膚科や歯医者で矯正することもできます。

たまに理系の男子大学生みたいな髪型の方がいます。ワックスを使って分け目を作って小洒落た感を演出するといいですよ。
体型に問題アリ

理系の方の中には体型に問題を抱えている方も少なくありません。技術に向き合っていて人に好かれる必要性はないからかと、外見磨きを怠って、不摂生にてワガママボディに遷移されているケースがあります。
顔に丸みがあるのは婚活では大きなデメリットになります。

結婚相談所で「身長 – 体重」が100未満は、想像以上に太った方が登場するのは「婚活あるある」の一つです。
文系職と比較して女性のエスコート力が低い

文系の職業と比較すると、理系で就くようなエンジニアリング・研究職の方は女性のエスコート力が低い傾向にあります。
大学生の頃は理系でも文系でも、そこまで大きな差はありません。しかし、文系ともなると、人とコミュニケーションを取ることが仕事になるので、どうやれば相手に喜んでもらえるかを意識しながら、社会人生活を送ります。日に日に理系の専門職男性と営業マンの男性の間で、エスコート力に差が開いてしまいます。
人と接することが少ない職場で働いている方は、意識的にどうすれば、相手が喜んでくれるかを考えるトレーニングをオススメします。

お見合いでも、女性から先に話してもらうのを待っている男性がいます。自分から先に話しかけるだけでも第一印象が大きく変わりますよ。
性格や発言にクセがある

理系出身者の方には、屁理屈を言う方が多いです。結婚相談所の仲人的にも屁理屈を言う方は敬遠されます。
「その情報の根拠は」とか、理系的な思考は、その場の雰囲気・共感を大事にする女性とは相性が悪いです。よの中の多くの事柄は、肌感覚や雰囲気で成り立っており、多少違和感を感じても空気を読んでスルーするスキルが重要です。
また会話の中にアニメやゲーム、エンジニアネタとか一部の人にしかわからないネタをぶっ込む方がいますが、知識のない人からすれば興ざめです。
とりあえず理系に限らず「上から目線」「他人に厳しい」「頑固」「自己中心的」「合理的思考」「専門的すぎるネタ」などに心当たりがある方は改善を検討してみてください。
男として頼りなさそう

営業職と比較すると、理系男性は全体的に頼りなささそうに見えます。
営業やコンサルのようなフロント系の職業の方が、対人面での修羅場を経験することも多いです。よって、社会人経験が長くなるほど顔が全体的に凛々しく・たくましくなっていきます。
体もジムで鍛えていたり、外見を磨く努力をしている方が理系専門職と比較すると多い傾向があります。姿勢も綺麗ですね。

理系専門職以外にも公務員の方も、どことなく男性的な覇気がない方が多いです。

口角上げて少し笑顔を意識するだけでも第一印象が大きく改善されます。仕事中みたいな無表情な顔つきにならないように注意です。
そもそも三次元女性への婚活意欲が低い

理系の方は完璧主義なのかもしれませんが、そもそも恋愛から逃げている姿勢の方がいます。
たとえば学生時代、アニメやマンガが好きな方というのは理系の方が多かったと思います。そして、アニメの女性キャラに恋しちゃったり…
アニメやマンガの女性キャラは肌荒れもありませんし、顔にシワもありません。理系の方は完璧主義者なのか三次元よりも二次元の女性に惹かれてしまう傾向があります。
また、外見を磨こうとしないので、三次元の女性からは相手にされず、全てを受け入れてくれる二次元の女性に恋をしてしまう悪循環が生まれるのかもしれません。
そういった趣味・思考を社会人になってお持ちの方は、婚活市場では敬遠されてしまいます。

まぁ、多少筆者の偏見はあります(笑) 全員に当てはまっているわけでは、ありませんが、やはり理系の方の方が少しクセが強い婚活者は多い印象です。
本当は強い!理系が婚活市場で結婚しやすい5つの理由

ということで、以上が理系が結婚できない理由でした。
理系出身で婚活に苦労している方にとっては文系出身の営業・コンサルタイプには勝てないのかと落胆したかもしれません。
しかし、理系の方は、結婚相談所での婚活にはめっぽう強いです。
筆者の結婚相談所(アジマリメンズ)でも、積極的に理系出身者の入会を増やすのに一番注力しています。理由としては以下の通りです。
- 年収が高い
- 学歴が高い
- 家庭環境も申し分ない
- 性格が真面目
- 女が旦那を尻に引きやすい

格安結婚相談所アジマリは理系男性を積極的に歓迎しています! 新しく入会費・月会費・お見合い料無料のSCRUMコースも新設したので、マッチングアプリや婚活パーティーで上手くいっていない方は検討してみてください。
年収が高い

まず第一に年収が高いことです。理系の専門職の方は総じて平均年収以上の給与を頂いている方の割合が高いです。
経済力は女性が特に重視するスペックの1つですが、理系の男性は年収面では文系の婚活者よりも秀でているケースが多くオススメしやすいです。
たとえば、経済産業省から発表されている文系・理系による所得比較では、国立理系が一番高く、私立理系でも文系国立と同程度の所得に落ち着きます。

年齢が上がるに連れての所得の上がり方も理系方が高い伸び率となっています。

また研究室採用があるため、大手企業やネームバリューのある会社に就職している方も多いです。保守的な結婚相談所においては理系大学出身者の戦闘力は高めな人が多いです。
学歴が高い

理系の方は、学歴が高い方が多いですよね。たとえ学部時代はFラン出身だったとしても大学院修士課程からは国立大学やMARCH・関関同立以上の大学院に進学していたりします。
婚活では最終学歴書くので、学部時代はFラン理系出身でも学歴ロンダリングが有効に働きます。実際、大手結婚相談所連盟が発表している学歴別の結婚しやすさ指数ですが、大学院卒は群を抜いています。

文系も入っていますが、大学院以上の方は理系が圧倒的なので、「大学院卒 = 理系」と考えてもらっていいでしょう。
以下は成婚しないままIBJ系の結婚相談所を退会してしまう指数です。こちらも大学院卒は非常に高いパフォーマンスとなっています。


理系で大学院卒の方はマッチングアプリや婚活パーティーと比較すると、結婚相談所での婚活の相性が高いと言えます。
家庭環境も申し分ない

理系で大卒以上の場合は、親が文系家庭と比較すると教育熱心な場合が多いです。結婚は家同士のお付き合いなどの問題もあります。
理系の方は親がしっかりしているケースも多いので、結婚相手の親に反対されにくいというメリットがあります。
性格が真面目

理系の方はクセがある方もいますが、全体的に性格が真面目な方が多いです。結婚生活にはお互いの信頼関係が必要なので、真面目な方は重宝されます。
文系の営業マンタイプは他の女性との不倫に走ったりして、離婚になりやすいイメージがあるのですが、理系の真面目タイプはそういった女性遊びのイメージが少ないため、堅実な男性を求めている女性からの需要は高めです。
女が旦那を尻に引きやすい

これは女性からのメリットですが、文系営業タイプの男性より理系専門職タイプの方が女性が旦那を尻に敷きやすいという利点があります(笑)
- 家事・育児も積極的に参画してもらいやすい
- 共働きに理解してもらいえやすい
- 家庭の出費で女性の意見が通りやすい
- 休日の過ごし方で女性の意見が通りやすい
「そうじゃないよ!」という男性もいるかもしれませんが、女性からすればゴリゴリ営業マンの男と比較すると、理系のやさしそうな雰囲気の男の方が、色々と意見を通しやすそうなイメージがあるので、結婚してから家庭内で主導権を握りたい女性からは、性格が控えめな理系男性は人気が高いです。
理系院卒の婚活は不利なのか
理系の場合は研究開発職を目指す場合も多いので、大学院進学する場合も多いと思います。大学院卒は不利か有利かですが、どちらと言えば、理系院卒は婚活で有利に働きやすいです。
20代中盤までは年収で負けやすい
まず20代中盤までは先に社会に出た専門卒〜四大卒に年収面でスタートダッシュを切っているケースが多く、マッチングアプリで出会いを探す場合は見劣りしやすいです。少しサバを読むことも必要になるでしょう。
しかし、20代も後半になると年収が追いついている場合が多いので、その後はそこまで不利にはならないでしょう。
理系博士課程は婚活時期がシビアに
また理系の博士課程ともなると、最低でも社会に出るのが26歳以降です。ちょうど同世代が婚活ラッシュが始まる時期に社会人スタートとなるので、大学院後期に進学する場合は、婚活市場では不利になりやすいです。

ポスドクの婚活は地獄かもしれません。
理系の修士・博士の学歴は有利に
しかし理系の修士・博士ともに学歴面で有利になります。
文系の修士や博士持ちは、MBA以外だとプライドだけ高く、人間性にクセが強そうなため、労働市場と同じく敬遠されやすいです。就職でも恋愛でも同じです。
一方で特定産業の専門職に直結しそうな理系の修士・博士はプラスに働きます。

バイオ専攻とかの方は… ご、ごめんなさい……
また修士・博士は学士号取得時の大学の比較すると、偏差値が良い大学を修了するケースが多いです。婚活では最終学歴しか記載しないので学歴ロンダリングで高学歴に磨きがかかり、優秀そうな男性に見えます。
理系専門職は優れた労働環境のイメージ
理系の大学院卒に多い、研究職・開発職・ITエンジニアの上流職は婚活において非常に優れたイメージです。
文系に多い総合職という名の営業職よりも知的で労働環境にも恵まれている印象があり、婚活では有利に働くでしょう。労働環境が恵まれていると心にもゆとりがあると思ってもらえます。
ちなみに結婚相談所では研究職の代名詞でもある「大学教授・准教授」は非常に女性人気の高い職業となっています。
理系は結婚できない? まとめ
- 理系はスペック的には文系以上のハイスペ男性が多い
- 理系で結婚できないと感じている方は、外見磨きやコミュ力アップを怠っているから
- 理系と相性が良いのは結婚相談所に入会しているような保守的な女性
ということで、理系の方は実はスペックが高いです。女性が求める普通の男性(身長170cm以上・大卒・年収500万円以上)をクリアしている方の割合が多いので、実は結婚しやすいポテンシャルの男性が多いです。
おそらく結婚できないと感じてしまうのは、「外見磨きをしていない」「コミュ力が低い」「真面目すぎてつまらない」「性格にクセがある」」あたりではないかと推測します。
アジマリメンズでは理系の婚活者を積極的に募集しているので、一緒にボトルネックとなる部分を見つけて、婚約相手を探したい理系男性はぜひお問い合わせいただければ幸いです。

