こんにちは、オンラインの格安結婚相談所です。結婚相談所で婚活中の方の中には「入会バブル」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
「入会バブルとはどういう意味?」
「入会バブルは何人ぐらい?」
「私は入会バブルがなかったんだけど…」
など様々な疑問が浮かぶと思います。そこで仲人が結婚相談所の入会バブルについて解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです!
結婚相談所の入会バブルとは?

まず最初に入会バブルの定義について説明しておきたいと思います。入会バブルとは結婚相談所で新規入会者に一時的にお申し込みが殺到する現象を指します。
入会バブルが発生する要因としては以下が考えられます。
- 検索結果の1ページ目に表示される
- 新着会員として「NEW」のようなアイコン付きになる
- 既存会員は毎月の新着会員を待っている
- システムのサジェスト機能の提案にピックアップされやすい
- 相場観が定まっていないからお見合いが組みやすいと思われる

IBJ入会バブルがなかった方は入会費・月会費無料の格安結婚相談所アジマリでの活動も併用で検討してみてください。日本仲人連盟加盟店で、SCRUMデータベースでの活動となります。
何人で入会バブルと定義されているの?

入会バブルは一定何人からが入会バブルと定義されるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
入会バブルとされる人数は具体的には定められていません。1ヶ月で50人の申し込みがバブルの人もいれば5人でもバブルと感じる婚活者もいます。
というのも婚活者の「年齢・都道府県・婚歴・容姿」様々な原因で代わり他人ではなく自分の中での比較になるからです。
その後の毎月の平常運転時と比べて、入会してから1〜2ヶ月ぐらい後になって「あれが入会バブルだったのか…」と分かるからです。

経済のバブルと同じで、時間が経過しないと入会バブルかどうかはわからないです。
- Q入会バブルはいつまで続きますか?
- A
2週間ぐらいが多いです。その間はNEW会員として目立ちやすいです。さらに登録3日以内は検索順的にも最もお申し込みが入りやすいです。
入会バブルがなかった原因
さて、結婚相談所に入会したのに、お申し込みが全く来ず「入会バブルがなかったんだけど…」と調べている方もいると思います。
入会バブルがなかった原因については以下が考えられます。
- IBJ・コネクトシップ系結婚相談所以外を利用している
- 登録時の写真が悪かった
- スペックがもともと低い
- エリアや年齢に問題によっては発生しない
IBJ加盟店またはコネクトシップ系の結婚相談所以外を利用している

入会バブルという言葉はIBJ(日本結婚相談所連盟)の加盟店の仲人さんが作った造語だと思われます。入会バブルという言葉を拝見しましたが、使用者の多くがIBJ加盟店でした。
たとえば、筆者がメインで利用しているSCRUM(日本仲人連盟・全国結婚相談事業者連盟)は、入会バブルが発生しにくいです。
厳密には会員のスペックによってはバブルが発生する可能性はゼロではありませんが、入会時の申し込みの殺到は起こりにくいです。
入会バブルの発生条件として、おそらく「会員数が多い」「婚活システムが洗練されている」の2つの条件が必要となると推測しています。
SCRUMの場合には、若干ですが、IBJよりマッチングの仕組みが劣っていると思われます。
IBJの他でこの入会バブルが発生しやすいのはコネクトシップなどのデータマッチング型の結婚相談所と言われています。
- パートナーエージェント(コネクトシップ)
- ゼクシィ縁結びエージェント(コネクトシップ)
- エン婚活エージェント(コネクトシップ)
- スマリッジ(コネクトシップ)
- ZWEI
- オーネット

入会バブルは個人の相談所が勝手に使っている婚活スラング(俗語)なので、上記のような大手結婚のカウンセラーに言っても、理解されないかもしれません。
実際、筆者はコネクトシップを利用しましたが、SCRUMでは3ヶ月間鳴かず飛ばずだった会員さんが、1ヶ月で10人ぐらいお申し込みが入っていました。
IBJまたはコネクトシップ利用の結婚相談所じゃない場合は入会バブルが発生しなかったとしても、あなたの責任ではありません。
登録時の写真が悪かった

IBJ・コネクトシップの結婚相談所なのに入会バブが発生しなかった場合もあるかと思います。IBJ・コネクトシップで入会時の申し込みが全くない原因としては、登録時のお写真が悪かったことが考えられます。
世の中、所詮は見た目が一番です…

これからお見合い写真準備してくるので、とりあえず友達にスマホで撮ってもらった、この写真で登録しておいてください〜
みたいな感じで、相談所にお写真を提出された婚活者は可能性を疑うべきでしょう。
結婚相談所は結婚ガチ勢の集まりなので、本気かどうかわからないようなお写真の方はやる気がないように見えます。そこそこ上手に素人が撮影したとしても、結婚相談所の場合は敬遠されます。
スペックがもともと低い

お写真だけでなく、そもそもスペックが低いと太刀打ちできません。たとえば以下のような人ですね。
- 顔がよくない
- 身長が低い・体重が重い・頭髪が薄い
- 離婚歴あり
- 学歴が低い
- 年収が低い
- 女性の無職・家事手伝い
不人気な理由に心当たりがある方は、十中八九それが原因で入会バブルが到来しなかったと思われます。
低スペックが原因は入会バブルを起こすための対策も難しいです。地道に入会バブルなしで自分を受け入れてくれる異性を探していくしかありません。

結婚相談所ではルックスや経済力に問題がある方はびっくりする次元でお見合い組めません。
エリアや年齢に問題によっては発生しない

入会バブルが発生しないという原因として連盟の他にエリアが悪いこともあります。
基本的に結婚相談所の会員は都市部に集中しています。地方婚活の場合には、そもそも結婚相談所の会員自体が少ないので、バブルが起こりにくいです。
また20代や40代後半以上(シニア婚など)の年齢によっても会員数が少なく、入会バブルが起こりにくいです。
- Q入会バブルに季節は関係しますか?
- A
繁忙期の方が発生しやすいと言われていますが、ライバルも多いので、入会月はあまり気にしなくても大丈夫です。
入会バブルがなかった場合の対策

入会バブルがこなかった場合の対策についてですが以下の2つがあります。
- IBJならピックアップ機能を使う
- 可能なら新規登録する
まず入会バブルが最も期待できるIBJですが、こちらは仮に写真やプロフィールに申し込みが入らない要因があったとしても挽回できる機能が用意されています。
名称は「ピックアップ機能」
数千円を支払えば、新着会員と同じように上位表示できるような機能になります。
よって、IBJは広告運用みたいな形でプチバブルを自分でコントロールしやすい婚活システムかもしれませんね。
残念ながら、コネクトシップなどの他の結婚相談所にはこのピックアップ機能はありません。
もう1つの方法が新規登録です。
結婚相談所によっては既存会員を再登録することで、新しく新規会員扱いにすることができます。筆者の使っているSCRUMでは可能です。

SCRUMは入会バブルが起こしにくい(ハイスペじゃないと起こらない)ので、新規登録手続きできても、そこまでメリットはないのですが女性会員の場合には多少効果があるかもしれません。
またコネクトシップ系なら思い切って、今使っている相談所を使って別の相談所というのもアリかもしれませんね。
たとえば「エン婚活 → スマリッジ」みたいな感じです。運営会社・ブランド名が異なるだけでデータベースや婚活方法自体は同じです。

コネクトシップ系の結婚相談所はコチラのページで解説してあります。
入会バブルまとめ
- 入会バブルとは結婚相談所で新規入会者に一時的にお申し込みが殺到する現象
- 入会バブルの人数に定義はない
- 入会バブルが確認されているのはIBJとコネクトシップが多い
- データマッチング型結婚相談所で発生しやすい
- スペックや写真が悪いと発生しない
- 入会バブルを再び起こす方法としてIBJならピックアップ機能、他社なら再登録がある
入会バブルは結婚相談所での婚活をロケットスタートさせることができる現象です。入会初期に殺到してもモテると勘違いしないように気をつけましょう。
また、入会バブルが起きなくても、地道にやっていけば成婚はできるので、なかったからと言って落胆しなくても大丈夫です。
入会バブルが来るかどうか予測する方法を1つ紹介します。マッチアプリのOmiaiあたりに登録してみて、いいねが男性で5名以上、女性で10名以上1週間以内に来れば、結婚相談所で入会バブルが到来する可能性があると思います。
- QIBJですけど入会バブルなかったのですが、普通でしょうか?
- A
入会しているエリアや婚活者様のスペックにも関係してきます。男性であれば、入会バブルなんて関係なく、自分から申し込みして、自発的にたくさんお見合いを組んでいけば、バブルの有無は重要ではありません。

IBJ入会バブルがなかった方は入会費・月会費無料の格安結婚相談所アジマリでの活動も併用で検討してみてください。