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婚活で高望み結婚は無理ゲーな理由【結婚相談所が執筆】

婚活で高望み 婚活ブログ

せっかく高い初期費用払って入会したから、美人な人と結婚したいな〜

婚活での頻出キーワードの一つが「高望み」です。

ドラえもんに登場するジャイ子が、出来杉くんと結婚したいなんて言ったら「寝言は寝て言えや」と、思わずイラっとしますが、現実の大人の対応としては、心の奥底にそっとしまっておくのが一般的ですよね。

しかし、いざ自分の婚活となると、高望みになりがちです。希望条件が高すぎてスムーズに結婚相手が見つからず、婚活を何年もダラダラと続けてしまいます。

今回は「婚活で高望み婚が無理な理由」と「高望みにならずにワンランク上の相手と結婚する婚活戦略」について解説してみたので参考にしてもらえれば幸いです。

この記事はコスパ抜群の結婚相談所アジマリが執筆しました。

高望みの婚活が無理ゲーなのは流通量の問題

難解なゲーム

最初に結婚相談所で高望みが無理な理由について解説しておきます。

高望みが無理ゲーな根本的な要因を先に述べると婚活市場は出会いの流通量が多いからです。出会いの流通量と言われても、ピンと来ないと思うので、順を追って説明していきます。

人生の中で、多かれ少なかれ、なんで「この人はあんな不釣り合いな素敵(ダメ)な人と付き合っているんや?」という人を見かけた経験があるのではないでしょうか。

高嶺のお相手と結婚したいのは、誰しもが心の奥底に持っている願望であり出会い方に興味があると思います。他人から見れば、不釣り合いに見えるカップルは以下の条件下で発生しやすいです。

  1. 学生時代からの長い時間で培った特別な信頼関係がある
  2. 婚活市場価値が下がる短所を隠したまま恋愛に発展させられる
  3. レベルが高い側が自分の市場価値を理解していない
  4. 出会いの数が少ない(交友関係が少ない・田舎在住など)

婚活市場で高望みの相手と結婚することが無理な理由は上記の可能性がないため、相応のお相手としか結婚できません。

関連記事:高望みにおすすめの婚活サービス

青春時代の時間共有で培った信頼関係は最強

エモい青春時代

まず最初に、素敵な相手と結婚しているパターンとして青春時代を一緒に過ごした中でカップルが成立した場合は二人の恋愛市場価値に乖離がある場合があります。

なぜ不釣り合いカップルが成立するかといえば、単純接触回数が多いからです。

学生時代は毎日顔をあわせるために、接触回数が増えます。接触回数が多いと、人間は愛着を感じる傾向があります。毎日顔を合せているうちに、少しずつですが相手のいい部分が見えてきて、意識し出して魅力を惹かれたりします。

フツメンな男が人間性に優れていたり、スポーツでは結果を出していたり、グループワークで意外にもリーダーシップをとったりできるパターンがあります。

またお互いが知っている時間が長いとモテる方がたまたま高嶺の花の交際ステータスがフリーになるタイミングがあります。試しに付き合ってみたら相性が良く真剣交際として続いていく場合があります。

また10代は人生で最も心が揺れ動く年代です。大人より純粋な心を持っている傾向があるので、少し相手の素敵な部分が見えるだけで好意的に思ってくれたりします。接触回数の多さだけだと会社の同僚でも同じ条件ですが、大人はドライにお金や身長、社内評価、学歴とかも判断材料として考慮に入れます。学生時代は、恋愛だけで言えば千載一遇の下剋上のチャンスです。

婚活の場合には、全く見ず知らずの大人が、信頼関係がゼロの状態から第三者との結婚を目指すことになります。長期的な時間で接触回数を増やしていく時間はありません。婚活は多くのライバルが存在する中で自分を選んでもらう短期決戦の戦場です。

短所(ボトルネック)を隠せる

偽装

次に、自然恋愛の場合には婚活に不利になるボトルネック(短所)を隠したまま出会ってしまうことが可能だからです。たとえば以下がボトルネックとなりますが、自然な出会いの場合には、情報を隠したまま交際することができます。

  • 男で年収が低い/非正規雇用
  • 男で学歴が中卒
  • 着痩せはできるが実際の体重が重い
  • 年齢が見た目より高い
  • 離婚歴がある
  • 重篤な病気がある

自然な出会いであれば上記のような恋愛市場価値を下げる要素を隠したまま交際発展させることができます。交際前に開示する義務はありません。

そして、結婚を意識する頃には信頼関係があったり、使った時間を考えれば、後々になって不利な情報を知らされた側も、破局は人生の時間を消耗してしまうために、そのままゴールインまで突き進むカップルは少なくありません。

5年以上交際し、アラサーになってから衝撃のカラミングアウトとか、女性側としては「私の一番美しかった時間返せや」って感じだと思います…

しかし婚活の場合は、少しでもプロフィールに欠点があると、初期段階でフィルタリングされます。

婚活サービスはプロフィールを埋めないと活動できません。たとえイケメン男性でも年収300万円代では、自然な出会いよりも交際発展の期待値は低めとなっています。美人女性はイケメン+高年収な男性を選ぶので、イケメン低年収だとスペック不足として判断されます。

相手が自分の恋愛市場価値を理解していない

カップル

3つ目はレベルが高い側が自分の市場価値を理解していないことです。

ある程度の年齢になると、地元に帰ると学生時代はモテていた女性が、少しもったいない男と結婚しているパターンを見たことがあるのではないでしょうか。悪くはありませんが、上京組の男からすれば少し平凡に見えてしまう男性とクラスの高嶺の花だった女性が結婚していたりします。

進学を期に都市部に出れば、美人女性は自分がハイスペック男性を選べる立場であることを悟ってしまいます。地元に残ったままだと、モテはするものの、そこまでハイスペックな男性もいないですし、婚活サービスは地方では会員数が少なすぎて使い物にならないので、せいぜい友人の紹介止まりの出会いで結婚相手を決めてしまい、自分の恋愛市場価値を十分に理解しないまま恋愛市場から卒業します。

結果的に地元の優良企業に勤めることに成功したフツメンと学生時代のクラスのマドンナが結婚していたりします。

ヤンキーの早期結婚は賢い選択

少し顔がいいだけの中卒ヤンキーが、イケイケなまま10代早々に美人と結婚してしまうのは非常に合理的な戦略と言えます。ヤンキーは中卒なので、自分で起業するとかじゃない限りは高い年収も期待できませんし、ガテン系だと年をとってからが心配です。

しかし地元の安定企業サラリーマンや公務員が恋愛のライバルになる前に早々と若くして結婚しています。

可愛い女子が自分が男を選べる立場だと理解してきたり、恋愛相手として金要素を考え始める年齢になる前に「10代女子が若気のいたりでハマってしまう、オラついた雰囲気」を武器に早々にチェックメイトしてしまうのは、非常に賢い選択といえるでしょう。

出会いの層が薄い

選択肢

最後に知人の異性が少なすぎて恋愛の縁がないことです。田舎で出会いが少ないため選択肢がない中から結婚相手を探さなければならず、結果的に一方が妥協した結婚が発生しやすいです。

高望み婚とは妥協した側からすれば格差婚です。

選択肢が多くなるほど、釣り合いが取れたカップルばかりが誕生して格差婚は発生しません。

都市部でマッチングアプリや結婚相談所のような婚活市場となると、数百人以上の候補者の中からお相手を選ぶことになります。よって、自然恋愛のように数少ない候補の中から相手を選ぶことによって不釣り合いなお相手と結婚に至るケースは稀です。

婚活市場の相応のお相手が自分が望むスペックではないので、多くの男女は婚活をやめてしまいます。これが婚活サービス全般で想像以上に成婚率が低い要因の一つでしょう。残念ながら婚活サービスを使うということは、ヒットを狙うのであって、ホームラン(高望み婚)を狙う場所ではありません。

デキ婚

子供の希望

おっと、一つ高望み婚の条件を解説し忘れていました。できちゃった結婚も高望みの相手と結婚する方法ですね。芸能界でも三流タレントと一流タレントの唐突な結婚報道が出たりしますよね。

結婚後、まもなく子供が生まれたひっそりと報道されて「デキ婚かい!」と失笑コメントがヤフコメ欄に乱れ咲くのは日本の風物詩です。

「妊娠しても子供を産まない」「男側が責任から逃げる」などのリスクもあり、妊娠からの結婚は狙ってできるものでもないので、妊娠からの高望み婚に関心がある場合には自己責任でお願いします!

婚活で高望みにしない6つの戦略

自然

ということで、業者を通した婚活サービスで高望み婚が実現することはありません。みんなの願いは同時には叶わないんです。しかし希望条件を少し変更することで、高望みと思われない結婚にしていくことは可能です。

  • 自分のスペックを上げる
  • 年齢差を妥協する
  • 年収がすでに高い男を狙わない
  • ルックスの秀でた人を狙わない
  • ライバルが群がりそうな相手は狙わない
  • 婚活サービスを使わない

自分のスペックを上げる

スペック

高望みを解消するための、最強の対策が自分のスペックを上げることです。

スペックを上げれば、高望みと言われるゾーンが狭まっていきます。自分がハイスペックになる努力をすれば、婚活以外でも人生で色々と有利になるのでぜひ最優先で改善を検討しましょう。 

上げやすいスペック
  • 体型
  • 雰囲気(ファッション・髪型・姿勢・歩き方・若々しさ)
  • 清潔感(歯や肌、眉毛のお手入れなど)
  • 育ちの良さ(話した感じの印象や笑顔など)
  • エスコート力・おもてなし力・相手へ気遣い

要するに「ルックス周り」と「表面的な優しさ」が上げやすいスペックです。所詮、皆さん薄っぺらい部分でしか判断してませんよ。

上げにくいスペック
  • 身長
  • 学歴
  • 見た目年齢

釣り合いがとれているかどうかは見た目の部分が大きいです。外見至上主義者だと思われるのがイヤなので、大人は口にしないだけですが見た目は結婚相手選びに大きく影響します。素敵な相手と結婚したいなら、とりあえず外見磨きにエネルギーを全振りしましょう。

また抵抗がないのであれば、美容整形もしていもいいのではないかというのが筆者の個人的な意見です。最近は美容整形したことを普通に話す人も多くなりました。

二重とかのプチ整形はリーズナブルにできますし、糸で止めるタイプであれば元に戻せます。目は外見の重要ポイントなので、費用対効果は最強クラスに抜群なのではないかと思います。

美容整形した状態で素敵なルックスであれば、整形でも気にしない人も感覚的に増えている印象です。

年齢差を妥協する

カップル

高望みにならないことであれば年齢差を妥協することです。女性であれば5歳以上の男性を中心に狙えば、自分は若い結婚相手として扱ってもらえます。男性も自分よりも年上の相手を申し込みすることによって年齢で下駄を履かせてもらえます。

若さは婚活市場において強力な武器になります。一見、高望みに思えても年齢が高い相手を重点的に狙うことによって、自分のスペックを間接的に上げることができます。

逆にアラフォーで、同世代の高年収男性を狙っている女性は、年齢を理由に高望みになっていたりします。男性は「結婚 = 子供あり」を基本条件として考えているため対象外だからです。

年収が現時点で高い男を狙わない

医者

女性の場合には高年収・ハイステータス男性ばかり狙わないようにしましょう。

なるべく収入が高い男性と結婚したいというのが本音だと思います。しかし目に見える高年収、たとえば800万円以上のような男性は、婚活市場で人気が高いので多くの女性が狙うために高望みになりやすいです。

また将来が約束された職業(大学准教授、研修医など)は社会的ステータスも高く、年収の大幅アップが当確のため高望みに該当します。

「高年収男性を狙うと高望みだけど、高年収男性と結婚したい」のシチュエーションの王道戦略としては、現時点での年収はそこまで高くないものの、これから伸びるようなベンチャー企業・新興産業に勤めている方です。また市場価値が高いようなスキルの職業(Webエンジニアなど)の場合だとスキル獲得後の転職によって大きく飛躍する場合があります。

また男性の身長が160cm台だったり、ルックスが中の下みたいな場合なら、外見には妥協しているので高望みに該当しない場合もあります。また自営業者は不安定な印象からか敬遠されている印象も受けます。

自営業の中にも固定費が少なく競合も少ない優れたビジネスモデルで稼いでいる人もいるんですけどね…

残念ながら、仕事や会社についてはプロフィールには記載されていないので、実際にお会いして、伸びるかどうかは探っていくので泥臭い作業になりますが、こういった泥臭い作業をしていれば、掘り出し物の男性と巡り会える可能性があります。

旦那はATM
ハイスペ男はATMになりたくない

結婚相談所でも高年収男性の中には、実際の額面よりも低く記載したい要望が少なからずあります。

マッチングアプリの場合には実際の年収よりも低く記載されている場合もあると思うので、ドラゴンボールのスカウターのように年収ばかりで男の価値を見定めていると、知らずに良縁を遠ざけている可能性があり、高望みの男ばかりに申し込んで撃沈している可能性があります。

「 高年収を狙いの女 = ATM化される」とATフィールド(防衛反応)が発動しやすいです。

ルックスの秀でた男を狙わない

スーツのイケメン男性

婚活市場でルックスがいい人を狙ってはいけません。ルックスが高い人というのは10〜20代はチヤホヤされてきた経験があるので、男女ともに希望条件が高く設定されていることが多いです。そして相手にも自分と同じレベルのルックスを求める傾向があります。

また婚活市場は30代と全盛期を過ぎたイケメン・美人もいます。外見レベルが高い方が婚活市場に登場していても、若いときにモテてきたからか、カウンセラーに対しても発言がキツい人が多い印象を受けます。

筆者の結婚相談所でも30台後半の男性とかで20代後半〜30代前半ぐらいの美人結婚したいという要望に関しては、無理だと即答しております。

若い頃にモテたタイプは年齢重ねても自分の婚活市場価値が分かっていない印象を受けます。ルックスが素敵なアラサー女子はまずは同世代から候補を探すので、大手企業勤務ごときのアラフォーイケメン男性は眼中にありません。

「俺は見た目年齢が若い」とか自己評価高い系の発言は、婚活が長引くサインです

また女性側としても、マッチングアプリでイケメン男性を狙う場合もありますが「本気で結婚してくれるかどうか」「そもそも本当のプロフィールか」は怪しいところです。

ルックスは男性にとっては高望み婚の唯一の最重要項目みたいな認識ですが、女性婚活者にとっては、ルックスは妥協して、経済力などのバランスをとった高望み婚ることも検討してみてください。

ライバルが群がりそうな相手は狙わない

美人女子グループ

ルックス・年収だけでなく、婚活市場で群がるような特徴を持った相手を狙って消耗しないことです。

もし自分がこれまでの人生でモテてモテて仕方ないみたいな時期を一度も経験したことがないのであれば、間違いなく「持たざる者側」です。

持たざる者がモテそうな相手を狙っても時間の無駄です。モテそうな方ばかりに数打ちゃ当たる作戦やっても可能性はゼロのままで、時間を消耗するだけになります。

婚活していると、大手企業に勤務していて、用意した写真がプロに撮影してもらい、とても素敵な場合、最初の一回はお会いできているパターンがあります。このマグレお見合いが一定数発生するので、何度もやっていればゴールインできるのでは…!? と勘違いしてしまう人がいます。

このお写真が素敵で、素敵すぎるお相手とお見合いが組めるパターンは結婚相談所でもあるのですが、例外なくお見合い止まりとなっています。男の場合、婚活で最初のデート代を奢る空気感もあるので、絶対に結ばれることがない相手に対して、小銭とモチベーションを削っている暇はありません。

婚活サービスを使わない

婚活マッチングシステム

最後にですが、高望みの相手と結婚したいなら、婚活サービスを使ってはいけません。

今でこそ「婚活」という言葉は一般的になりました。しかし、マッチングアプリは「出会い系サイト」がブランディングしたものです。

結婚相談所だって、歴史的は長いですが長らく小規模に運営されてきました。急速に会員が増えたのは2010年代になってからであり、結婚相談所経由で結婚する人は昭和〜平成も少数派でした。

婚活といえば、業者を通した婚活をイメージしがちですが、実際は今も昔も友人や知人の紹介、職場関係のような近くにいる方と出会うような方法で結婚相手を探すのが一般的です。結婚相手を探しているからって、婚活サービスを使わない方が今も多数派です。

何より出会いの流通量の少ない方が、高望み婚が実現しやすい環境です。「ワンランク上の人と結婚をしたい」と考えている方こそ、業者にお金を払ってする婚活ではなく、身の回りの人脈を使って出会いを探してみた方が、候補の層の薄さを味方につけることができます。

高望みの婚活 まとめ

婚活で高望みが無理な理由
  • 学生時代のように長時間の時間共有ができない
  • 市場価値が下がる短所を隠したまま婚活ができない
  • レベルが高い側が自分の恋愛市場での人気の高さを悟ってしまう
  • 候補者の母数が多すぎて平均に収束する

人生は一度きりなので、できれば他の人を出し抜いたような自分の恋愛市場価値よりも高い相手と結婚したいのは人間共通の願望です。しかし婚活市場で結婚相手を探すということは知足安分の相手と結婚になります。「地に足をつけた普通望みの結婚」しか婚活サービス上では転がっていません。

婚活サービスは層の厚さによって、自分よりレベルの高い相手との結婚が難しく「相応の相手との結婚」か「妥協するなら結婚しない」の選択に収束していきます。逆転ホームランは業者を通した婚活サービスでは期待できません。

イケメンですら、婚活市場となると選択肢の多さから、他のイケメン郡に埋もれてしまい、ルックスだけでは結婚まで到達する難易度が高くなります。

ただし以下のような点に気にかけることによって、高望みゾーンを狭めることができるので、改善できそうな部分があれば、検討してみてください。

高望みにせずに満足度を上げる婚活戦略
  • 自分のスペックを上げる
  • 年齢差を妥協する
  • 年収がすでに高い男を狙わない
  • ルックスの秀でた相手を狙わない
  • ライバルが群がりそうな相手は狙わない
  • 婚活サービスを使わない
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