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結婚相談所を強制退会させられた…原因を仲人が解説

結婚相談所を強制退会させられた 結婚相談所

担当者の考え方が合わないから、反抗してたら、強制退会させられたんだけど…

こんにちは、オンラインの格安結婚相談所アジマリです。

結婚相談所で婚活している方の中には、いきなり担当者から強制退会の通告を受け、ショックを受けた経験がある方もいると思います。

結婚相談所では時々、強制退会が発生します。

今回は、残念ながら、そんな結婚相談所の強制退会の通達を受けてしてしまった方に向けて、何が強制退会の原因になるのか解説したので、同じ轍(てつ)を踏まないようにご注意ください。

結婚相談所はたくさんあるので、初回は気にしなくても大丈夫です。以下ページに料金も安くて成婚率が高いIBJの相談所をまとめてあるので、再入会の場合には参考ください。

相手を傷つけるようなことをした

悲しんでいる女性

まず一番最初に考えられるのは、相手を傷つけるようなことをしてしまった場合です。傷つけるということは、たとえば以下のようなことです。

結婚相談所でマナー違反なこと
  • 「女性に対して子供を出産するの難しい年齢」などデリカシーのないこと言う
  • 「太っている」「幸薄そうな顔」など外見の誹謗中傷的
  • 怒って相手を怒鳴りつける
  • 暴言や暴力

暴言は暴力は論外ですが、稀に発生します。しかし発言に関しては、気づかないうちに相手に失礼なことを発している婚活者というのは、少ないながら一定数いらっしゃいます。

結婚相談所では少し言外の意味を汲み取る力(いわゆる空気読むスキル)が弱い人が多い傾向があります。

仲人や担当者に対して高圧的

不機嫌な女

お見合い相手だけでなく、結婚相談所の担当者に対して高圧的な態度をとる方も強制退会になります。

態度が悪いだけですぐに強制退会になるケースは少ないです。しかし担当者としても態度の悪い会員は対応していてストレスがたまります。

悩みの種となるので、契約更新の際に「これ以上はお世話することが難しいです」などと言われて、契約終了にになります。

お客様のスタンスでいられると、交際相手にも迷惑がかかるので…

結婚相談所が1年毎の更新制になっているのは、実はこのようなお世話が難しい場合に、波風立てることなく、一方的に婚活サポート終了させるためだったりします。厳密には強制退会ではありませんが、更新終了を相談所からお断りされるのは、実質的には反強制退会のようなものです。

アジマリ
アジマリ

ちなみにですが、結婚相談所業界は横でつながっていたりします。

実はこの番号○○さんは、相談所をいくつも転々としていますが、他責思考で扱い辛い人みたいです

のような情報が相談所間で口頭で共有されているケースもたまにあります。

ルールを守らない

仮に結婚相談所の担当者に高圧的な態度を取らなくてもルールを守れない方は強制退会となります。

たとえば交際終了しているのに、理由が知りたいからと、交際相手に電話かけたりすることです。

その他

「交際終了しているのに相談所の裏で食事を誘う」
「お見合いで毎回遅刻する」
「割り勘NGの連盟で割り勘の強要」

など結婚相談所のルールを守れない方は他の相談所様にご迷惑をおかけすることになるので、退場していただくしかございません。

スペックの割に理想が高すぎてお見合いが組めない

婚活マッチングシステム

スペックの割に理想が高すぎてお見合いが組めないケースというのが結婚相談所では頻繁に発生します。

希望条件の方とお見合いが組めない場合にはお金の無駄になるので、退会していただいた方が婚活者のためでもあります。

婚活者様の心のサポートをするのも仲人の仕事ですが、心のサポートや婚活のアドバイスをいくらしたところで「体重が明らかに肥満」「顔に清潔感がない」「年の差婚」などは成婚に導くのが絶望的にハードモードです。

結局はいくらサポートしたところで、願いは叶うことはないので、相談所によっては双方を思って、契約更新をさせない方向で話をするのが最善策です。

ちなみに私の相談所のSCRUMコースでは入会費・月会費無料にしているのは、メンタルサポートを一切したくないのも理由の一つです。

婚活者がどれぐらいの理想なのか、実際に活動してみるまではブラックスボックスのため、明らかにダメな人以外全員入会させています。その後、理想が高すぎる場合には、半年を目処に終了を提案しています。

私が他人の人生に肩入れするのが好きではないので、見合いの期待値を上げるためのアドバイスを入れることはあるものの、基本的に、婚活者の気持ちには寄り添わないです。皆の願いは同時には叶わないですから。

宗教・ネットワークビジネス・投資の勧誘

偽装

結婚相談所は名前の通り結婚を目的として入会する場所です。しかし、中には「宗教・ネットワークビジネス・投資」の勧誘目的で結婚相談所を利用しようとする方がまれにいらっしゃいます。

これは結婚相談所連盟の規約にも記載されているケースが多く結婚とは別の目的のための勧誘の場合には一発退場です。

しかしながら、いきなり営業をかけるということはなく、少しずつそちら系の話をもちかけるために、途中で相手側が異変に気づいて交際終了となります。

一度私の会員がお見合いでネットワークビジネス関係者に遭遇し、それらしい話をジャブで打ち込まれたため連盟に報告しましたが、強制退会になっていませんでした。確実に営業を受けることが強制退会の条件のようです。

お金を借りようとした

投資の他にお金を借りようとした場合でも強制退会になる場合があります。基本的に交際相手にお金の話をしてはいけません。

性交渉の目的で利用した

ベッド

結婚相談所では基本的に婚前交渉をしてはいけません。婚前交渉については明文化されていないため、様々な憶測の情報がはびこっていますが、「結婚相談所」と名前がつく婚活サービスは、「セックス = 成婚退会」です。

性交渉すると男女ともに成婚料の支払い義務が発生するので、リスク的には一緒です。

しかし、男側が、デートでホテルに行くことが暗黙の了解みたいな雰囲気にしておいて、その後、目的達成後に破局のようなことをしていると女性側がショックのあまりに結婚カウンセラーに相談してしまい、強制退会になる場合があります。

婚前交渉したら、男女ともに強制退会になりますが、女性が悲しんでいることや、断れないように誘われたなどとなると、連盟としては女性に肩入れした方向で動く可能性があります。

プロフィールに虚位申告があった

スペック

プロフィールに虚位申告が見つかった場合には、強制退会になる場合があります。特に年収は毎年変更となる為、大きく変更があった場合には、必ず申告するようにしてください。

また高卒以下の場合には学歴証明書を提出する必要はありません。だからといって中卒の方が高卒と偽装していい理由にはなりません。

また、結婚したいからといって過去の婚歴を隠すのは絶対にNGです。独身証明書では過去の婚歴を表示されませんが、だからといって初婚を偽るのはNGです。

その他、入籍・同居はしていないが過去の交際相手との間に子供がいてのようなケースも、結婚後の生活に発覚すると大きく揉めることになります。

結婚相談所は安全性が高い婚活システムとはいえ、安全性の担保が万能という訳でもありません。だからといってシステムをハックしていい理由にはならないです。

発覚した場合には成婚退会者や結婚相談所から損害賠償を受ける可能性もあるので、絶対にプロフィールの虚位申告はしないようにしましょう。強制退会で済まない可能性があります。

個人情報を漏洩させた

SNSなど何かしらの形で結婚相談所連盟上で取得した情報を漏洩したことが発覚した場合には、強制退会になる場合があります。

障害者の可能性

不機嫌な女

障害者の可能性がある場合には退会になる場合があります。障害者の結婚相談所への入会は禁止することは差別的なので、明確に入会お断りとは言及されていません。

しかし、障害者は成婚期待値が非常に低いのも事実です。差別的な発言をしないように相談所も気を使って案内しているものの、現実としては難しいです。

身体障害者のような場合には、基本的に入会審査の段階で入会をお断りされるか、入会していただいても満足度の低いサービスであることを言葉を選びながら説明されると思います。

問題は発達障害や精神障害などの場合です。

診断を受けているのに、申請していない場合は虚位申告に該当するので、問答無用で強制退会です。

ただグレーゾーンなど境界があいまいな発達障害や後天性の精神障害は、診断を受けていない場合もあります。

しかし

「時間を守れない」
「急に態度が豹変する」
「デリカシーのないことを平気で言う」

など、何かしら気になる点が相手カウンセラーから報告されるようなことが複数回に渡り連絡が入ると、迷惑をかけないために強制退会になる場合があります。

アジマリ
アジマリ

あなたは病気の可能性があります

アジマリ
アジマリ

なんてストレートに発言すると、別の問題があるので、おそらく別の理由で退会させられると思います。

反社会的勢力(暴力団など)の可能性がある

大半の結婚相談所では反社会的勢力(暴力団など)の方の入会は禁止されております。元反社会的勢力でも発覚した場合には、現在の繋がりを否定できないため強制退会になる場合があります。

カタギの人間が裏社会の業界用語使っても可能性を疑われ強制退会になる可能性があります。

男性はデートでイキって反社っぽい俗語を使わないようにしましょう。

公序良俗法令に反する行為をしたとき

強制退会

私の所属する日本仲人連盟では「公序良俗法令に違反した時」は強制退会になることが契約書に明記されています。

しかしながら「公序良俗法令」という法令は存在しません。一般常識で考えて公序良俗に反していると相談所がみなした場合には強制退会になる模様です。

本会が規約に照らして会員として不適当と判断したとき

結婚相談所のカウンセラー

同じく、ふわっとした一文として「本会が規約に照らして会員として不適当と判断したとき 」というのがあります。

このふわっとした一文は日本仲人連盟だけでなく、大半の結婚相談所連盟および、マッチングアプリなどでも記載されているケースが多いです。

つまり、婚活サービスを利用している以上、婚活サービスの提供側の独自判断でいかようにも強制退会は発生する可能性はあるということになります。

結婚相談所を強制退会させられる原因まとめ

まとめ
  • 相手を傷つけるようなことをした
  • 仲人や担当者に対して高圧的
  • ルールを守らない
  • スペックの割に理想が高すぎてお見合いが組めない
  • 宗教・ネットワークビジネス・投資の勧誘
  • お金を借りようとした
  • 性交渉の目的で利用した
  • プロフィールに虚位申告があった
  • 個人情報を漏洩させた
  • 障害者の可能性
  • 反社会的勢力(暴力団など)の可能性がある
  • 公序良俗法令に反する行為をしたとき
  • 本会が規約に照らして会員として不適当と判断したとき

結婚相談所では、様々な理由で強制退会になることがあります。

私も自会員を何度か強制退会にした経験があります。変な人は入会されておらず、社会常識を持って活動しておりますが、お見合い相手との相性でトラブルに発展しまう可能性があります。

しかし、強制退会になるということは、何かしらの反省点という部分もあると思いますので、その点を踏まえて別の結婚相談所にて、ご活動いただければ幸いです。

多くの強制退会は結婚相談所連盟全体ではなく1つの加盟店での措置にすぎません。ですので同じ連盟でも入会し直せば問題なく活動できます。

以下に料金の安いIBJ加盟店をまとめてあります。強制退会はより良い相談所に乗り換えるチャンスと考えましょう

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