仮交際で手を繋ぐと交際終了する4つの理由

こんにちは、オンラインの格安結婚相談所アジマリです。

結婚相談所で婚活している女性陣の中には仮交際段階で男性から手を繋がれた経験がある女性婚活者もいるのではないでしょうか。

また、仮交際段階だけど、次のデートでは勇気を振り絞って手をつないでみようと計画している男性婚活者もいるかと思います。

結論を言えば、仮交際段階で手をつないでもロクな結果にならないので、全力で辞めておくことを推奨します。その理由を解説したいと思います！

仮交際で男から手をつなぐと終了する可能性が高い4つの理由

仮交際で男から手をつなぐと以下の理由で交際終了します。

仮交際 = お茶飲み友達

まず大前提として、結婚相談所で仮交際している段階はただのお茶飲み友達です。「交際」と名称はついていますが、恋人ではありません。結婚相手候補として意識はしているものの、まだ友達の段階です。

お相手の女性は多くの男性とお茶飲み友達している可能性もあります。一人だけフライングして、手をつないだりしたら、女性からは「非常識」「考え方がおかしい人」ど思われても仕方がありません。

アジマリ

話はそれますが仮交際はIBJ系の結婚相談所で使われている用語です。他の結婚相談所連盟だと「交際」だけです。「仮交際」「本交際(真剣交際)」はIBJ系の結婚相談所で使わることが多い定義です。

不慣れなことをすると墓穴を掘る

結婚相談所では「不慣れなことはやらんでよろしい」というのが結婚カウンセラーの一般論です。

結婚相談所に登録している男性は、恋愛のベテランのようなプレイボーイというよりも、真面目で奥手な男性が多い傾向があります

ヘタに「手を繋ぐ」など普段と違うアクションされて、墓穴を掘られるよりも淡々と真剣交際に向かって駒を進めた方が成婚退会が近づきます。

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男性婚活者としても婚活を通して、より積極的に自分を変えようとしているのかもしれませんが、仮交際で手を繋ぐのは努力の方向性が間違っています。

女性婚活者が保守的

男性と同じく結婚相談所に登録する女性も保守的で、恋愛に奥手な方が多いです。

「距離の詰め方ががよくない」「○○してくれなかった」など男性に対して、減点方式で拒絶的な態度をとる傾向の女性が多い印象を受けます。

拒絶的な女性は、手をつなごうとすると「軽く思われている」と受け取る女性もいます。

「女も普段から男に厳しく、鎧をまとっているから20代半ばで結婚できなかったじゃないのー？」と男性も毒を吐きたくもなりますよね。

しかし、結婚相談所は基本的に女性はエスコートされる立場であり、女性の方が優位性がある婚活環境です。なるべく女性の機嫌を損ねるイベントは発生させない方がベターです。

人によってケースバイケース

結局のところ、手を繋ぐという行為に関しては不確定要素が大きいために結婚カウンセラーとしては推奨できない行為となってしまいます。

10人の男が手をつないだら何名からはお断りとなる可能性が簡単にイメージできてしまうため、やらん方がいいということです。

赤西仁レベルでイケメンなら10人して10人がOKするかもしれません。

しかし、大半の男性婚活者はジャニーズレベルの顔面偏差値ではないはずなので、無難に真剣交際(本交際)に突入して、ライバルがいない状態になってから手をつなぎましょう。

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婚活にギャンブル要素は不要です。

仮交際でも女性から手をつないでもOKな3つの理由

ただし、上でお伝えしたのは男性側から手をつなぎたいという願望に対する意見です。

逆に女性から手をつなぐ場合は積極的に婚活戦略として取り入れていくべきです。理由は以下3つからです。

女性と手をつなぐことは非日常体験

まず、女友達でもいきなり手を繋がれたら、大半の男性は悪い気はしないです。

少なくともお見合い段階での顔審査は最低限クリアしていることになるので、手をつながれて、生理的に無理な女性ではないはずです。

女友達レベルの女性と手をつなぐことは男性にとっては非日常体験です。それだけでドーパミンがドバドバ出て、とても楽しいデートになります。

恋愛相手として意識させることができる

仮交際段階では、男性も多数の女性と同時交際している可能性が高いです。結婚相談所では、多数の出会いが提供される分、誰にしようか男女ともに悩みます。

飛び抜けてこの人というのは、結婚相談所ではなかなか見つからず、男女ともに量産型沼に陥りやすいです。

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飛び抜けてこの人は実際は存在しますが、高嶺の花の場合が多く、仮交際成立しても、レベルが低い方がすぐにフラれます。

しかし、女性の場合は自分から手をつなぐアクションをすることで男性に意識させることができます。

「他の女性は手をつないでくれないけど、彼女だけは手をつないでくれた」と差別化することができ、成婚退会候補として、頭に何度もリフレインされるので、差別化戦略としては理にかなっています。

草食系男性は積極的な女に弱い

結婚相談所は草食系男性が多いです。草食系の男は女性の方からグイグイと引っ張ってくれたり、愛情表現豊かな女性に魅力を感じる傾向があります。

また結婚相談所に登録されている女性も草食系です。需要と供給のバランス的に、肉食系や小悪魔チックな女性を演出できる方が目立ちます。

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話は脱線しますがエヴァンゲリオンの綾波レイ(草食系)とアスカ(肉食系)では、いつの間にかアスカの方が人気が高くなりましたね。

結婚相談所にはガツガツした男女が少ないことからも、自分から手を繋ぐぐらい積極性のある女性の方が有利な婚活環境です。碇シンジ(草食系男子)とアスカ(またはマリ)のようなカップルの方が綾波よりもバランスがいいです。

ということで、女性の婚活戦略はガンガンいこうぜ(仮交際から不特定多数のハイスペ男性の手をつなげ)です。

仮交際で手をつなぐ まとめ

結婚相談所で婚活する場合、「男なら仮交際では絶対に手をつなぐな」「女なら積極的に手をつなげ」というのが一カウンセラーからのアドバイスとなります。

今後はもしかしたらテクニックの一つとして結婚相談所業界でも多用されてしまい陳腐化する小手先の技術かもしれません。

しかし少なくとも2020年代中盤まではライバルを出し抜くためのマーケティング戦略の一つとして効果を発揮するでしょう。

女性それぞれ価値観があると思います。

「小手先のテクニックは使いたくない」
「どっちでもいいが、かけひきは面倒」
「積極的に手をつないで出会える男運を上げていきたい」

自分がどれに該当するタイプなのか判断して、真剣交際に進みやすいテクニックとして利用するかどうかは判断してみてください。