結婚相談所選びで重要なのが相談所の所属している「結婚相談所連盟」ではないでしょうか? どこの連盟に所属しているかで、会員数が全く違い、婚活を大きく左右します。
関西で結婚相談所への入会をご検討中の方は、「日本成婚ネット」と呼ばれる結婚相談所連盟に所属している結婚相談所に関心がある婚活者もいるかと思います。
そこで日本成婚ネット(JMN)の評判の特徴や会員数などについて解説してみたので、結婚相談所選びの参考にしてもらえれば幸いです!
日本成婚ネット(JMN)の評判の特徴
関西の有名結婚相談所が加盟している
日本成婚ネット(JMN)は関西限定の結婚相談所ながら、関西の有名結婚相談所が多数加盟しています。
- 関西ブライダル
- マリッヂサポート
- ハートフルマリアージュ
- エテルナ
- イルソーレ
また日本成婚ネットの役員は関西の有力結婚相談所で構成されています。
成婚している結婚相談所経営者と話せる機会を持つことで、半数以上が倒産してしまう結婚相談所業界で生き残っていけるようにサポートするために、そのような組織構造にしているそうです。
またJMN単体で加盟しているわけではなく、IBJなど他の結婚相談所連盟と複数加盟しているような結婚相談所も見受けられます。日本成婚ネット(JMN)はサブとして利用される場合も多そうです。
日本成婚ネット(JMN)の加盟店数は約140社です。
ちなみに運営のトータルマリアージュサポートグループには、他にも「全国結婚相談事業者連盟」という結婚相談所連盟があり、そちらの方は加盟店1600以上と大きいです。
日本成婚ネット・全国結婚相談事業者連盟ともに加盟している結婚相談所もありますが、個人的には同グループながら全国結婚相談事業者連盟の方が上位互換の印象を受けます。
お見合いパーティーも積極的に開催
日本成婚ネットはお見合いパートナーも積極的に企画・開催しています。結婚相談所での婚活と併せて、婚活パーティーでも併用して出会いを探したい婚活者にとっては相性が良いです。
日本成婚ネット(JMN)の会員数は4.5万人
結婚相談所選びで重要なのが会員数ですよね。
日本成婚ネットの会員数は2022年3月時点で約1万名です。全国の結婚相談所連盟の中では、小規模な部類に入ります。しかし関西エリア限定の連盟であることを考えると、関西地方の中堅結婚相談所連盟という位置づけが正しいかもしれません。
それだけではなくTMS(トータルマリアージュサポート)グループで会員を連携させていので、実質は約4.5万人です。
| 会員数 | |
| 成婚ネットの実質会員数 | 約4.5万人 |
| 成婚ネットの単体会員数 | 約1万人 |
| 結婚相談所フィオーレ | 約5千人 |
| 全国結婚相談事業者連盟 | 約3万人 |

相談所によっては日本成婚ネット・全国結婚相談事業者連盟の2つに加盟している場合があるので、4.5万人の中には重複会員も多少いると推測できます。
ちなみに全国結婚相談事業者連盟はSCRUMに接続されており、追加でNNR(日本仲人連盟)と一部のパートナーエージェントの会員ともお見合いを組むことができます。

個人的には日本成婚ネットではなくSCRUMが利用できる全国結婚相談事業者連盟の方が良さそうな気がします。
ちなみに結婚相談所を開業者としては以下の加盟金となっています。
| 加盟金 | 55万円 |
| 月会費 | 1.1万円 |
加盟金の初期投資としては、結婚相談所連盟の中でもトップクラスの安さです。
しかし、結婚相談所の開業を検討中の方であれば、日本成婚ネットよりも全国結婚相談事業者連盟の方がSCRUMを利用できるので伸び代があるというのが、個人的な結婚カウンセラーの感想ですす。
日本成婚ネット(JMN) まとめ
- JMNは加盟店数140社の小規模な結婚相談所連盟
- 関西の有力結婚相談所が多数加盟している
- 関西特化であり、関西での婚活者なら十分婚活可能
- 会員数は約4.5万人
- フィオーレ・全国結婚相談事業者連盟は同じグループ
- SCRUMは利用不可
以上、日本成婚ネットの評判の特徴まとめでした。
個人的にはTMSグループには上位互換に近い、全国結婚相談事業者連盟が存在するので、個人的には、なぜ同じグループで上位互換に近い「全国結婚相談事業者連盟」が存在するのかが気になります。
統合させてしまっても良さそうな気もしますが、何かしらの理由で統合させていないのかもしれません。
とりあえず関西在住の婚活者からすれば、フィオーレ・全国結婚相談事業者連盟とのお見合いも組めるので、会員数は足りているので、成婚ネット加盟店にお世話になっても大丈夫との判断です。

